特許
J-GLOBAL ID:200903090283356285

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285620
公開番号(公開出願番号):特開2007-089923
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 X線透視を長時間にわたり継続するIVR手技において、患者の皮膚線量が過大になるのを防止する。【解決手段】 面積線量計21で計測した線量値を皮膚線量値に換算し、この値が予め設定した値に達したときに、X線管20およびX線検出器30を支持しているアーム11を駆動してX線の照射方向Rを逆にし、目的部位のX線透視像を継続して得られるようにした。 これにより、X線照射方向を変えて、被検体の同一目的部位のX線透視像を継続して得ることが可能となり、比較的長時間にわたるX線照射を行なっても、過度のX線被曝を抑制して、被曝障害の発生を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被検体を載置する天板を挟んで、X線管とX線検出器とを対向するように支持する支持器を有し、前記被検体の所望の目的部位のX線透視像を撮影してモニタに表示するX線診断装置において、 前記X線管から前記被検体へ照射されたX線に基づく前記被検体の被曝線量または、前記X線管から前記被検体へ照射されたX線の照射時間を検出する被曝検出手段と、 この被曝検出手段により検出された前記被検体の被曝線量または照射時間が設定値に達したときに、前記X線管から前記被検体へのX線照射方向を逆にして、前記被検体の当該診断部位のX線透視像を得るX線照射方向変更手段と を具備することを特徴とするX線診断装置。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (3件):
A61B6/00 320R ,  A61B6/00 300D ,  A61B6/00 300X
Fターム (14件):
4C093AA08 ,  4C093CA34 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EB28 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093FA15 ,  4C093FA18 ,  4C093FA22 ,  4C093FA43 ,  4C093FA55 ,  4C093FF11 ,  4C093FF13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る