特許
J-GLOBAL ID:200903090299632355

プレート型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371086
公開番号(公開出願番号):特開2004-205058
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】一対の溝形プレートを互いに逆向きに重ね合わせて、その周縁部を液密に固定すると共に内部にインナーフィンを設け、そのインナーフィンの表面側と裏面側とに異なった流体を流通させるものにおいて、インナーフィンの伝熱面積を可能な限り大きくすること。【解決手段】インナーフィンは波形に曲折されたものからなり、その波の各凸条と第1プレート1の内面との間および第2プレート2の内面との間に夫々隙間tが空くように形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
夫々一対の平行な両縁部が曲折されて溝状に形成されると共に、その両側壁の端縁に小フランジ部(15)が形成された一対の互いに整合する第1プレート(1) と第2プレート(2) とを有し、 両プレート(1) (2) の小フランジ部(15)が互いに対向して接合されると共に、溝方向の両端が閉塞され且つ、内部に波形のインナーフィン(3) が介装された熱交換器において、 そのインナーフィン(3) の周縁が前記両プレート(1) (2) の周縁に接合され且つ、インナーフィン(3) の両面に形成された多数の波の凸条部先端と、両プレート(1) (2) の内面との間に隙間tが形成され、 第1プレート(1) とインナーフィン(3) との間に第1の流体(8) が流通する偏平な第1流路(4) が形成されると共に、 第2プレート(2) とインナーフィン(3) との間に第2の流体(9) が流通する偏平な第2流路(5) が形成され、 第1流路(4) および第2流路(5) に夫々連通する一対の出入口(6)(7)が形成されたプレート型熱交換器。
IPC (2件):
F28F3/00 ,  F28F3/04
FI (2件):
F28F3/00 311 ,  F28F3/04 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • プライマリーサーフェイス型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038354   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 熱交換エレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-322916   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭62-013224
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