特許
J-GLOBAL ID:200903090301912093

燃料噴射システム、ユニット燃料インジェクタ、配線接続ハーネス、燃料送出デバイス、及び燃料送出デバイスの取り付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215791
公開番号(公開出願番号):特開平10-077923
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射タイミング及び計量を効果的に予測通りに制御する等の非常に効率的で、優れた利点を有する燃料噴射システムを提供する。【解決手段】 マルチシリンダ内燃機関の燃焼チャンバ中への燃料噴射を制御する燃料噴射システム10であって、燃料システム10は、低圧燃料を第1高圧ポンプ14及び第2高圧ポンプ16の両方へ供給する低圧燃料供給部12を含む。第1高圧ポンプ14は、高圧燃料を、第1共通レール20を介して第1インジェクタ組18のそれぞれに周期的に送出する。また、第2高圧ポンプ16は、高圧燃料を、第2共通レール24を介して第2インジェクタ組22のそれぞれに周期的に送出する。燃料インジェクタの各組18、22は燃料インジェクタ26を含み、燃料インジェクタ26は、燃料をそれぞれのエンジンシリンダ中に噴射するように動作でき、関連する高圧ポンプが起こすポンピング事象中に噴射事象を画定する。
請求項(抜粋):
マルチシリンダ内燃機関の燃焼チャンバ中への燃料噴射を制御するための燃料噴射システムであって、燃料を低い供給圧力で供給する低圧燃料供給部と、前記低圧燃料供給部に流体連結可能な第1共通レールと、を含む燃料供給手段を有し、低圧供給燃料を前記低圧燃料供給手段から受け取って、前記第1共通レール中の燃料圧力を周期的に増大及び減少して連続的なポンピング事象を起こす第1高圧ポンプを有し、前記ポンピング事象の各々が、燃料圧力を増大する周期と、次に燃料圧力を減少する周期を含み、前記第1共通レールを前記低圧燃料供給部と前記ポンピング事象の間に流体連結し、前記第1共通レールに連結する第1燃料インジェクタ組を有し、前記第1燃料インジェクタ組が燃料を前記第1共通レールから受取り、それぞれのポンピング事象中に燃料を高圧でエンジンのそれぞれの燃焼チャンバ中へ噴射してそれぞれの噴射事象を画定する、燃料噴射システム。
IPC (7件):
F02M 47/00 ,  F02D 41/00 ,  F02D 41/20 325 ,  F02D 41/38 ,  F02D 41/40 ,  F02M 55/02 350 ,  F02M 63/02
FI (8件):
F02M 47/00 P ,  F02D 41/00 A ,  F02D 41/20 325 ,  F02D 41/38 A ,  F02D 41/40 C ,  F02M 55/02 350 E ,  F02M 63/02 A ,  F02M 63/02 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 共通レール燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005711   出願人:ディーゼルテクノロジーカンパニー
  • 特開昭58-214666
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-180648   出願人:三菱自動車工業株式会社
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