特許
J-GLOBAL ID:200903090342911140

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228789
公開番号(公開出願番号):特開2004-065531
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】演算処理を簡単化する。【解決手段】超音波診断装置において、複数の振動子を有してなる超音波探触子と、超音波探触子を介して被検体内に超音波を送信する送信部と、超音波探触子を介して被検体から複数の振動子に対応する複数チャネルの受信信号を受信する受信部と、複数チャネルの受信信号をディジタル化するとともに各チャネル間の位相のずれを補正する受信ビーム生成部と、受信ビーム生成部の出力信号に基づいて画像情報を生成する信号処理部と、画像情報を表示する表示部とを有してなり、受信ビーム生成部は、複数チャネルの受信信号をそれぞれオーバサンプリングし、データをチャネル間の信号遅延時間を考慮してチャネル毎に定められた書込みクロックに応じてメモリに書込むディジタル変換部と、このデータを読出して加算する加算部とを有し、ディジタル変換部はデルタ-シグマ変調手段を含んでなる構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の振動子を有してなる超音波探触子と、前記超音波探触子を介して被検体内に超音波を送信する送信部と、前記超音波探触子を介して前記被検体から前記複数の振動子に対応する複数チャネルの受信信号を受信する受信部と、前記複数チャネルの受信信号をディジタル化するとともに各チャネル間の位相のずれを補正する受信ビーム生成部と、前記受信ビーム生成部の出力信号に基づいて画像情報を生成する信号処理部と、前記画像情報を表示する表示部とを有してなり、前記受信ビーム生成部は、前記複数チャネルの受信信号をそれぞれオーバサンプリングし、各チャネルのデータをチャネル毎に定められた遅延時間だけずらしたタイミングでメモリに書込むディジタル変換部と、各チャネルの該データを読出して加算する加算部とを有し、前記ディジタル変換部はデルタ-シグマ変調手段を含んでなる超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (33件):
4C301AA02 ,  4C301EE15 ,  4C301GB02 ,  4C301GB04 ,  4C301HH24 ,  4C301HH33 ,  4C301HH37 ,  4C301HH39 ,  4C301HH43 ,  4C301JB03 ,  4C301JB06 ,  4C301JB29 ,  4C301JB30 ,  4C301JB35 ,  4C301JB38 ,  4C301LL05 ,  4C601EE12 ,  4C601GB01 ,  4C601GB03 ,  4C601GB04 ,  4C601JB01 ,  4C601JB03 ,  4C601JB04 ,  4C601JB05 ,  4C601JB08 ,  4C601JB19 ,  4C601JB28 ,  4C601JB31 ,  4C601JB34 ,  4C601JB45 ,  4C601JB46 ,  4C601LL01 ,  4C601LL05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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