特許
J-GLOBAL ID:200903090362709436

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-146543
公開番号(公開出願番号):特開2005-324736
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 軽量・コンパクト化を図ると共に、腐食・水素脆化に起因する内輪の耐久性低下が生じない車輪用軸受装置を提供する。【解決手段】 ハブ輪2の小径段部2bの端部を径方向外方に塑性変形させて加締部2cが形成され、この加締部2cにより内輪3が固定された車輪用軸受装置において、内輪3および外方部材10の環状空間にシール装置9が装着され、このシール装置9にエンコーダ16bが備えられ、このエンコーダ16bに対峙する回転速度センサー17がナックルNに装着されると共に、内輪3の端部に円環状のセンサーカバー18が装着され、このセンサーカバー18によって回転速度センサー17が保護され、さらにセンサーカバー18にシール部材19が一体形成され、このシール部材19が等速自在継手を構成する外側継手部材11に当接されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一端部に車輪取付フランジを一体に有し、この車輪取付フランジから軸方向に延びる小径段部が形成されたハブ輪と、このハブ輪の小径段部に外嵌された内輪とからなる内方部材と、この内方部材に外挿され、懸架装置を構成するナックルに取り付けられた外方部材と、この外方部材と前記内方部材間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部により前記内輪が軸方向に固定された車輪用軸受装置において、 前記内輪の端部にシール部材が装着され、このシール部材が等速自在継手を構成する外側継手部材に当接されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (6件):
B60B35/18 ,  F16C19/18 ,  F16C33/78 ,  F16C33/80 ,  F16C41/00 ,  G01P3/487
FI (7件):
B60B35/18 C ,  B60B35/18 Z ,  F16C19/18 ,  F16C33/78 Z ,  F16C33/80 ,  F16C41/00 ,  G01P3/487 F
Fターム (15件):
3J016AA01 ,  3J016BA01 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101FA08 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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