特許
J-GLOBAL ID：200903090425511070
画質改善装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小笠原 吉義 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-008208
公開番号（公開出願番号）：特開平11-205611
出願日： 1998年01月20日
公開日（公表日）： 1999年07月30日
要約：
【要約】【課題】ハーフトーンモードで入力された文書画像や高濃度の胡麻塩雑音を持つ文書画像に対して画像改善を行うことを目的とする。【解決手段】文書を2値の画像として入力する文書画像入力部1と,入力画像において画質を改善すべき領域を抽出する画質劣化領域抽出部2と,入力された文書画像から高濃度,低中濃度のハーフトーンテクスチャを取り除くハーフトーンテクスチャ除去部3,4と,胡麻塩雑音を除去する胡麻塩雑音除去部5と,得られた画質改善画像に対して,画質劣化領域抽出部2により得られる画質劣化領域を用いたマスク処理を行う画質改善マスク処理部6と,画質改善マスク処理部6によって得られた画質改善画像に対して孤立点除去処理を行う孤立点除去部7とを備える。
請求項（抜粋）：
文書が画像として入力されたときに,その入力された文書画像に対して画質の改善を行う装置であって,文書を2値の画像として入力する文書画像入力手段と,入力された文書画像において画質を改善すべき領域を抽出する画質劣化領域抽出手段と,入力された文書画像からハーフトーンテクスチャを取り除くハーフトーンテクスチャ除去手段と,少なくとも前記ハーフトーンテクスチャ除去手段を用いて得られる画質改善画像に対して,前記画質劣化領域抽出手段により得られる画質劣化領域を用いたマスク処理を行う画質改善マスク処理手段と,前記画質改善マスク処理手段によって得られた画質改善画像に対して孤立点除去処理を行う孤立点除去手段とを有することを特徴とする画質改善装置。
FI (2件)：
H04N 1/40 101 C
, H04N 1/40 101 D
