特許
J-GLOBAL ID:200903090450042760

ステンレス鋼管内面の酸化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312768
公開番号(公開出願番号):特開2000-144369
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】オゾン含有水等の流体を搬送するために使用されるステンレス鋼管の内面に、能率良く、しかもAl含有量と膜厚が均一なAl酸化物皮膜を鋼管全長に形成する酸化処理方法の提供。【解決手段】水素、水蒸気含み残部が不活性ガスからなる酸化性混合ガスを、ステンレス鋼管内に流しつつ、内部が非酸化性雰囲気のチャンバ内に設けた加熱炉内にステンレス鋼管を挿入し、その長手方向に移動させながら加熱して、鋼管の内面にAl酸化物被膜を形成させる。
請求項(抜粋):
水素:10〜99.9999体積%、水蒸気:0.5〜30体積ppmを含み、残部が不活性ガスからなる酸化性混合ガスを、重量%でAlを1〜6%含有するステンレス鋼管内に流しつつ、加熱炉内に前記ステンレス鋼管を挿入し、その長手方向に移動させながら800〜1200°Cに加熱して、ステンレス鋼管の内面にAl酸化物被膜を形成させることを特徴とするステンレス鋼管内面の酸化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る