特許
J-GLOBAL ID:200903090459336758

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148460
公開番号(公開出願番号):特開2002-005532
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 発熱機器からの廃熱量が少ないときでも廃熱回収を効果的に行うことができるようにする。【解決手段】 ガスインジェクション式冷凍サイクル装置において、発熱機器81の廃熱を回収した温水から冷媒に吸熱させる熱交換器23を備え、熱交換器23を冷凍サイクル低圧側に設定して圧縮機22に吸入される低圧冷媒に温水から吸熱させるモードと、熱交換器23を冷凍サイクル中間圧側に設定して圧縮機ガスインジェクションポート22cに導入される中間圧冷媒に温水から吸熱させるモードとを切り替える。
請求項(抜粋):
室内へ向かって空気が流れる空調通路(2)と、前記空調通路(2)に空気を送風する送風機(7)と、中間圧のガス冷媒を導入するガスインジェクションポート(22c)を有する圧縮機(22)と、前記空調通路(2)内に設置され、暖房モード時に前記圧縮機(22)から吐出された高圧のガス冷媒が流入して空気を加熱する室内熱交換器(12)と、前記暖房モード時に低圧冷媒を外気から吸熱して蒸発させる室外熱交換器(24)と、発熱機器(81)の廃熱を回収した廃熱回収流体から冷媒に吸熱させる熱交換手段(23)とを備え、更に、前記熱交換手段(23)を低圧側に設定して、前記圧縮機(22)に吸入される低圧冷媒に前記廃熱回収流体から吸熱させる低圧側吸熱ヒートポンプモードと、前記熱交換手段(23)を中間圧側に設定して、前記ガスインジェクションポート(22c)に導入される中間圧冷媒に前記廃熱回収流体から吸熱させる中間圧側吸熱ヒートポンプモードと、前記廃熱回収流体からの吸熱を停止して、前記ガスインジェクションポート(22c)に前記中間圧のガス冷媒を導入するガスインジェクションヒートポンプモードとを切替可能としたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (7件):
F25B 1/00 311 ,  F25B 1/00 321 ,  B60H 1/03 ,  B60H 1/18 ,  F24F 11/02 ,  F25B 27/00 ,  F25B 39/02
FI (7件):
F25B 1/00 311 B ,  F25B 1/00 321 B ,  B60H 1/03 Z ,  B60H 1/18 A ,  F24F 11/02 Y ,  F25B 27/00 Z ,  F25B 39/02 Z
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060DD07 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247933   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318240   出願人:株式会社デンソー
  • 電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078300   出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示
審査官引用 (10件)
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-247933   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-318240   出願人:株式会社デンソー
  • 電気自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-078300   出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示

前のページに戻る