特許
J-GLOBAL ID:200903090472253411

物流トラッキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215454
公開番号(公開出願番号):特開2007-030087
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 ロボットの動作経路や物品の搬送間隔が変化する場合であっても、効率よく物品をハンドリング可能な低コストの物流トラッキング装置を提供する。【解決手段】 最も上流側のロボット16は、ワーク供給源12から供給される各ワークについてハンドリングの可否を判定し、ロボット16ではハンドリングしないワークのデータを1つ下流側のロボット18に送る。ロボット18はロボット16からのデータに基づいて各ワークのハンドリングの可否を判定し、ロボット18ではハンドリングしないワークのデータを最も下流側のロボット20に送る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
継続的に供給される複数のワークを搬送する搬送手段と、 前記搬送手段の走行距離を検出する走行距離検出手段と、 前記搬送手段によって搬送されるワークの位置を検出するワーク位置検出手段と、 前記搬送手段に沿って設置された複数のロボットと、 該複数のロボットをそれぞれ制御する複数の制御装置と、 前記ワーク位置検出手段及び前記複数の制御装置の各々の間を結ぶ通信手段とを備え、 前記搬送手段上の各ワークを、前記走行距離検出手段によって検出された前記搬送手段の走行距離に基づいて、前記搬送手段を停止させずに前記複数のロボットのいずれかによってそれぞれハンドリングする、物流トラッキング装置において、 前記ワーク位置検出手段は、検出したワークの位置情報を、前記通信手段を介して前記搬送手段の搬送方向に関して最も上流側のロボットの制御装置に伝達し、 前記搬送手段の搬送方向に関して最も上流側のロボットは、ワーク位置検出手段よりワークの位置情報が前記通信手段を介して伝達されると、該ワークのハンドリングを行うか否かを判断し、ハンドリングを行わないと判断したワークの位置情報を前記通信手段を介して自身より下流側のロボットの制御装置に伝達し、 前記搬送手段の搬送方向に関して最も上流側及び最も下流側のロボットの制御装置を除く前記複数のロボット制御装置の各々は、自身より上流側のロボットの制御装置よりワークの位置情報が前記通信手段を介して伝達されると、該ワークのハンドリングを行うか否かを判断し、ハンドリングを行わないと判断したワークの位置情報を前記通信手段を介して自身より下流側のロボットの制御装置に伝達し、 前記最も下流側のロボットの制御装置は、自身より上流のロボットの制御装置より前記通信手段を介して伝達される対象物の位置情報に基づいて前記最も下流側のロボットに該ワークのハンドリングを行わせることを特徴とする、物流トラッキング装置。
IPC (2件):
B25J 13/08 ,  B25J 13/00
FI (2件):
B25J13/08 A ,  B25J13/00 A
Fターム (12件):
3C007AS04 ,  3C007JS02 ,  3C007KS02 ,  3C007KS03 ,  3C007KS04 ,  3C007KT01 ,  3C007KT06 ,  3C007KX19 ,  3C007LT06 ,  3C007LV02 ,  3C007LV14 ,  3C007NS02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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