特許
J-GLOBAL ID:200903090516882853
周波数可変帯域阻止フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367943
公開番号(公開出願番号):特開2005-136516
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 従来の帯域可変フィルタは、固定インダクタからなる回路により通過域の反射特性が定められ、中心周波数をスイッチングダイオードの切替により変化させた場合、共振回路の共振周波数が変化する一方でインダクタ回路は固定であるため、特に周波数可変範囲を大きくした場合に通過域での反射量が大きくなる問題があった。また、帯域阻止フィルタは一般に減衰帯域における反射量が極めて大きくなる問題もあった。【解決手段】 アイソレーション端子に終端抵抗が接続された2つの3dBハイブリッド、上記2つの3dBハイブリッドの分配・合成端子間を接続する2系統の伝送線路と、上記2系統の伝送線路のそれぞれと地導体の間に接続され、共振周波数の可変機能を有する可変リアクタンス素子を備えた1つ以上の直列共振回路とからなる一対の同一の回路、とをバランス型に構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アイソレーション端子に終端抵抗が接続された2つの3dBハイブリッド、
上記2つの3dBハイブリッドの分配・合成端子間を接続する2系統の伝送線路と、上記2系統の伝送線路のそれぞれと地導体の間に接続され、共振周波数の可変機能を有する可変リアクタンス素子を備えた1つ以上の直列共振回路とからなる一対の同一の回路、
とを備え、
上記2つの3dBハイブリッドと上記一対の同一の回路によりバランス型に構成されたことを特徴とする周波数可変帯域阻止フィルタ。
IPC (3件):
H03H7/12
, H01P1/205
, H01P1/213
FI (4件):
H03H7/12
, H01P1/205 C
, H01P1/205 J
, H01P1/213 P
Fターム (24件):
5J006HA01
, 5J006HA33
, 5J006JA02
, 5J006KA08
, 5J006KA12
, 5J006KA23
, 5J006LA04
, 5J006LA11
, 5J006MA09
, 5J006MA12
, 5J006NA08
, 5J006NB10
, 5J024AA02
, 5J024AA03
, 5J024CA02
, 5J024CA03
, 5J024CA04
, 5J024CA09
, 5J024CA10
, 5J024CA12
, 5J024CA20
, 5J024DA01
, 5J024DA25
, 5J024EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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