特許
J-GLOBAL ID:200903090537585786
シャフト付きソレノイド型アクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062310
公開番号(公開出願番号):特開2002-272080
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 ソレノイド型アクチュエータにおいて作動時に発生する衝撃力による振動や騒音を抑制し、プランジャとシャフトとの結合構造を簡素化する。【解決手段】 固定鉄心25の円筒形の内面27の内部においてプランジャ17の上部に密閉空間42を形成し、この空間42を、プランジャ17の中心孔18と、シャフト10の小径部15との隙間等からなるオリフィス19を介してプランジャ17の下部の空間と連通させる。空間42とオリフィス19によってエアダンパが構成され、プランジャ17の急速な移動が制動されるので、弁体11が弁座9に着座する時等に衝撃力が発生しなくなり、振動や騒音の発生が防止される。エアダンパにより、プランジャ17とシャフト10との結合部分に瞬間的に大きな荷重が作用することもなくなるので、溶接や圧入或いはカシメのような一体的な接合ではなく、着脱の容易な簡単な構造とすることが可能になる。
請求項(抜粋):
ソレノイドと、少なくとも円筒形の部分を有し前記ソレノイドに通電された時に磁化される固定鉄心と、該固定鉄心の前記円筒形部分の内部において前記円筒形部分の軸線方向に移動可能なプランジャと、前記プランジャに対する軸線方向の相対的な移動を阻止する手段によってそれに結合しているシャフトと、該シャフトに取り付けられて共に移動することができる被駆動体と、から構成されていると共に、前記固定鉄心の前記円筒形部分の内部において前記プランジャの上部に密閉された空間が形成され、該空間が小さな通路面積を有するオリフィスを介して前記プランジャの下部の空間と連通していることを特徴とするシャフト付きソレノイド型アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 33/02
, F16F 15/023
, F16K 31/06 305
FI (3件):
H02K 33/02 A
, F16F 15/023
, F16K 31/06 305 H
Fターム (32件):
3H106DA07
, 3H106DA13
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DD03
, 3H106EE19
, 3H106EE20
, 3H106EE33
, 3H106GA13
, 3H106GA15
, 3H106GC11
, 3H106KK04
, 3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048BE02
, 3J048CB30
, 3J048EA20
, 5H633BB07
, 5H633BB08
, 5H633BB10
, 5H633GG02
, 5H633GG04
, 5H633GG05
, 5H633GG15
, 5H633HH03
, 5H633HH14
, 5H633JA02
, 5H633JA04
引用特許: