特許
J-GLOBAL ID:200903090556140523
光学素子およびこれを備えた光ピックアップ装置ならびに不要光の除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139976
公開番号(公開出願番号):特開2006-318568
出願日: 2005年05月12日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 3ビームを発生させる機能と、光源への戻り光の入射を減らし、入射光量を最小にする機能とを併有する光学素子を、簡便かつ効率的に製造でき、あわせて、コストを削減できる実用性および量産性に優れた光学素子およびこれを備えた光ピックアップ装置ならびに不要光の除去方法を提供する。【解決手段】 光源42からの光を回折させて3ビームを発生させる第1の回折構造35と、光源42へ戻る所定の偏光の光について構造複屈折を示す第2の回折構造27とを有し、透光性の光学基材26の第1面に第1の回折構造35を、光学基材26の第2面に第2の回折構造27をそれぞれ形成したものであり、光学基材26、第1の回折構造35および第2の回折構造27が単一材料からなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コヒーレントな光を出射する光源と光学的情報記録媒体との間の光路中に備えられる光学素子であって、
前記光源からの光を回折させて3ビームを発生させる第1の回折構造と、前記光源へ戻る所定の偏光の光について構造複屈折を示す第2の回折構造とを有し、
透光性の光学基材の第1面に前記第1の回折構造を、前記光学基材の第2面に前記第2の回折構造をそれぞれ形成し、
前記光学基材、前記第1の回折構造および前記第2の回折構造が単一材料からなることを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H049AA03
, 2H049AA13
, 2H049AA33
, 2H049AA37
, 2H049AA39
, 2H049AA41
, 2H049AA57
, 2H049AA64
, 2H049AA66
, 5D789AA38
, 5D789EC41
, 5D789JA22
, 5D789JA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光ヘッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-364978
出願人:旭硝子株式会社
審査官引用 (7件)
-
光モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-383193
出願人:三洋電機株式会社
-
回折光学素子及びそれを有する光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-162572
出願人:キヤノン株式会社
-
光ヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-062305
出願人:ヤマハ株式会社
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