特許
J-GLOBAL ID:200903090595340963
油圧駆動システムの制御方式
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 俊則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058890
公開番号(公開出願番号):特開2009-217417
出願日: 2008年03月10日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】制御上の工夫によって、サーボ弁等の高価なアクチュエータを用いなくても、アクチュエータを精度よく動作させることができる制御方式を提供する。【解決手段】空間的及び時間的に連続した連続値制御信号uを出力する主制御部11,12と、アクチュエータ2との間に、切換部14を介して選択的にフィードバック変調器20を接続する。フィードバック変調器20は、アクチュエータ2における、入力信号の受付け可能時間間隔、入力信号の取り得る離散値、及び、入出力特性に基づいた変換式によって、連続値制御信号uを空間的及び時間的に離散した離散値制御信号uQに変換する。切換部14は、連続値制御信号uの値が変調領域に入っているときにはアクチュエータ2へ離散値制御信号uPが出力され、それ以外のときは連続値制御信号uが出力されるように、接続を切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空間的及び時間的に離散した離散値制御信号と空間的及び時間的に連続した連続値制御信号とのいずれも受付け可能なアクチュエータを制御する、制御方式であって、
前記アクチュエータを駆動するための前記連続値制御信号を出力する、主制御部と、
前記連続値制御信号が入力されると、前記アクチュエータにおける、入力信号の受付け可能時間間隔、前記入力信号の取り得る離散値、及び、入出力特性に基づいた変換式によって、前記連続値制御信号から前記離散値制御信号を生成して、前記離散値制御信号を前記アクチュエータへ出力する、フィードバック変調器と、
前記連続値制御信号の値が変調領域に入っているときには、前記主制御部と前記アクチュエータとの間に前記フィードバック変調器を接続し、前記主制御部から前記フィードバック変調器に前記連続値制御信号が入力されて前記フィードバック変調器から前記アクチュエータへ前記離散値制御信号が出力される離散値制御状態とする一方、前記連続値制御信号の値が前記変調領域に入っていないときには、前記主制御部と前記アクチュエータとを直接接続し、前記主制御部から前記アクチュエータへ前記連続値制御信号が出力される連続値制御状態とする、切換器と、
を備えたことを特徴とする、制御方式。
IPC (2件):
FI (4件):
G05B11/36 501D
, G05B11/36 501H
, G05B11/36 507A
, G05B11/32 F
Fターム (14件):
5H004GA05
, 5H004GA34
, 5H004GB16
, 5H004KA22
, 5H004KA32
, 5H004KA45
, 5H004KB02
, 5H004KB06
, 5H004KB13
, 5H004KB32
, 5H004LA17
, 5H004LA18
, 5H004LB10
, 5H004MA12
引用特許:
前のページに戻る