特許
J-GLOBAL ID:200903090598217356

固体原燃料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120055
公開番号(公開出願番号):特開2009-269965
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下で当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行うことを特徴とする固体原燃料の製造方法。
IPC (2件):
C10L 5/48 ,  C08J 11/12
FI (2件):
C10L5/48 ,  C08J11/12
Fターム (40件):
4F401AA09 ,  4F401AA11 ,  4F401AA12 ,  4F401AA24 ,  4F401BA04 ,  4F401BB20 ,  4F401CA03 ,  4F401CA14 ,  4F401CA15 ,  4F401CA48 ,  4F401CA64 ,  4F401CA70 ,  4F401CA75 ,  4F401CA89 ,  4F401CA90 ,  4F401CB02 ,  4F401CB10 ,  4F401CB16 ,  4F401CB27 ,  4F401CB32 ,  4F401CB33 ,  4F401DA03 ,  4F401DA09 ,  4F401DA16 ,  4F401DA17 ,  4F401EA11 ,  4F401EA12 ,  4F401EA18 ,  4F401EA21 ,  4F401EA22 ,  4F401EA33 ,  4F401EA42 ,  4F401EA90 ,  4H015AA02 ,  4H015AA17 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB03 ,  4H015BB08 ,  4H015CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 廃棄物の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-081115   出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (5件)
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