特許
J-GLOBAL ID:200903090599602873

自走式大腸内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340568
公開番号(公開出願番号):特開2003-135386
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】【課題】 挿入チューブの屈曲性と自走進行性をさらに改良した自走式大腸内視鏡を提供する。【解決手段】 自走式大腸内視鏡1は、挿入部9の軟性部15の外側に配設したエンドレスベルト17を走行させて自走式に大腸内に挿入される。エンドレスベルト17の断面形状は実質的に円形であり、かつ、エンドレスベルト17の外周に断面形状が円形のラック歯が形成されている。そして、エンドレスベルト17を駆動するプーリの外周面に、エンドレスベルト17及びラック歯の形状に対応する半円形の凹溝及びピニオン歯が形成されている。エンドレスベルト17の長手方向垂直断面形状を円形とすることにより、エンドレスベルトは軸芯に対して全方向に等しい弾性を有するため、全方向に柔軟に屈曲し、大腸の湾曲に沿って挿入部9を挿入するときに、エンドレスベルト17が挿入部9の動きに追随しやすくなる。
請求項(抜粋):
挿入部の軟性部の外側に配設したエンドレスベルトを走行させて自走式に大腸内に挿入可能な内視鏡であって;前記エンドレスベルトの断面形状が実質的に円形であり、かつ、該エンドレスベルトの外周に断面形状が円形のラック歯が形成されており、さらに、該エンドレスベルトを駆動するプーリの外周面に、前記エンドレスベルト及びラック歯の形状に対応する半円形の凹溝及びピニオン歯が形成されていることを特徴とする自走式大腸内視鏡。
Fターム (4件):
4C061AA04 ,  4C061FF24 ,  4C061GG22 ,  4C061HH60
引用特許:
出願人引用 (5件)
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