特許
J-GLOBAL ID:200903090701154295

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-194411
公開番号(公開出願番号):特開2008-018168
出願日: 2006年07月14日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】演出用操作手段の操作から発展する演出にインパクトを持たせて遊技者の遊技への参加意欲の向上を図ること。【解決手段】演出用操作ボタン26の操作により演出表示装置H2を回転可能に構成し、演出用操作ボタン26を1回操作する毎に演出表示装置H2を所定の回転角度ずつ回転動作させる。そして、演出用操作ボタン26の操作有効期間の終了後、予告抽選で決定したパターンにしたがって演出表示装置H2を1回転させる、又は1回転させずに回転初期位置に戻す。このような演出表示装置H2の回転動作態様により、図柄変動ゲームが大当りとなるか否かの可能性を示唆する予告演出を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段と、遊技者が操作可能な演出用操作手段とを備え、前記図柄変動ゲーム中には前記演出用操作手段の操作を有効とする操作有効期間が設定され、該操作有効期間内に前記演出用操作手段が操作されることを契機にして所定の回転角度ずつ前記表示手段を回転動作可能に構成し、前記表示手段の回転動作態様に応じて前記図柄変動ゲームにおける大当りか否かの可能性を示唆する大当り予告を行う遊技機において、 前記表示手段の回転動作を制御する回転制御手段と、 前記図柄変動ゲームを含み、該ゲームに関連して実行される遊技演出を制御する演出制御手段とを備え、 前記回転制御手段は、 前記表示手段を回転動作させる動力を付与する動力部と、 前記演出制御手段からの制御指令に応じて前記表示手段を回転動作させるように前記動力部を制御する回転制御部とを含み、 前記演出制御手段は、 前記操作有効期間の終了後に前記表示手段を、回転初期位置を基準として予め定めた正方向に1回転以上回転動作させる回転成功パターン、又は1回転させずに前記正方向とは逆方向に回転動作させて前記回転初期位置に戻す回転失敗パターンの何れで回転動作させるかを決定する回転動作態様決定部と、 前記演出用操作手段の有効操作回数を計数する計数部と、 前記有効操作回数の計数を契機にして前記所定の回転角度分の回転動作を指示する角度回転制御指令を前記回転制御部に出力する回転指令部と、 前記表示手段の実回転角度が予め定めた基準回転角度に到達したか否かの到達判定を行い、その判定結果が肯定の場合には前記回転動作態様決定部が決定した回転成功パターン又は回転失敗パターンの何れかのパターンに基づくパターン回転制御指令を前記回転制御部に出力するパターン指令部とを含み、 前記回転制御手段の回転制御部は、前記角度回転制御指令の入力により前記表示手段を前記所定の回転角度分、回転動作させるよう前記動力部を制御し、前記操作有効期間の終了後には前記パターン回転制御指令で指示されたパターンの回転動作態様で前記表示手段を回転動作させるよう前記動力部を制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-161406   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306648   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-117399   出願人:タイヨーエレック株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306648   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-117399   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-301523   出願人:サミー株式会社
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