特許
J-GLOBAL ID:200903090757630200

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-280989
公開番号(公開出願番号):特開2007-089719
出願日: 2005年09月27日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】遊技の達成感の喪失を防ぐとともに、遊技店の経営の安定を確保しつつも、遊技の興趣の向上を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】本発明に係る遊技機は、遊技球が入賞し易い第1の開閉態様で第1大入賞口の開閉動作を行う第1の大当り遊技状態、遊技球が入賞し難い第2の開閉態様で第2大入賞口の開閉動作を行い、且つ大当り遊技状態の制御が行われ易い高確率状態の制御を伴う第2の大当り遊技状態、および第2大入賞口の開閉動作を行うダミー大当り遊技状態の制御を行うことが可能なメインCPU201を備え、メインCPU201は、ダミー大当り遊技状態の制御を行う際、第2の大当り遊技状態において行われる第2の開閉態様と略同一の第3の開閉態様で第2大入賞口の開閉動作を制御することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が入賀し易い開放状態と、遊技球が入賞し難い閉鎖状態との開閉動作が行われる第1の可変入賞装置と、 遊技球が入賀し易い開放状態と、遊技球が入賞し難い閉鎖状態との開閉動作が行われる第2の可変入賞装置と、 所定の条件が成立した場合に、遊技状態を遊技者に有利な大当り遊技状態に移行させるか否かの判定を行う大当り遊技状態判定手段と、 遊技球が入賞し易い第1の開閉態様で前記第1の可変入賞装置の開閉動作を行う第1の大当り遊技状態、および遊技球が入賞し難い第2の開閉態様で前記第2の可変入賞装置の開閉動作を行う第2の大当り遊技状態のうち何れかの遊技状態に移行させるか否かの決定を行う大当り遊技状態決定手段と、 前記大当り遊技状態判定手段によって大当り遊技状態に移行させる旨が判定された場合に、前記大当り遊技状態決定手段により決定された大当り遊技状態の制御を行う大当り遊技状態制御手段と、 前記大当り遊技状態制御手段による大当り遊技状態の制御の終了後の遊技状態として、大当り遊技状態への移行が行われ易い高確率状態、もしくは大当り遊技状態への移行が行われ難い低確率状態の何れかを決定する遊技状態決定手段と、 前記遊技状態決定手段により決定された遊技状態のうち少なくとも何れかの遊技状態の制御を行う遊技状態制御手段と、 前記大当り遊技状態判定手段により遊技状態を大当り遊技状態に移行させない旨の判定がなされた場合に、第3の開閉態様で前記第2の可変入賞装置の開閉動作を行うダミー大当り遊技状態に移行させるか否かの判定を行うダミー大当り判定手段と、 前記ダミー大当り判定手段によりダミー大当り遊技状態に移行させる旨の判定がなされた場合に、ダミー大当り遊技状態の制御を行うダミー大当り遊技状態制御手段とを備え、 前記遊技状態決定手段は、前記大当り遊技状態制御手段により第2の大当り遊技状態の制御が行われる場合に、当該第2の大当り遊技状態の制御の終了後の遊技状態として高確率状態を決定し、 前記ダミー大当り遊技状態制御手段は、前記第2の大当り遊技状態において行われる第2の開閉態様と略同一の第3の開閉態様で前記第2の可変入賞装置の開閉動作を制御する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB12 ,  2C088EB24 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403817   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409920   出願人:株式会社平和
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-409920   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-003225   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-087922   出願人:マルホン工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • CRF.湯けむり紀行
  • CRF.湯けむり紀行

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