特許
J-GLOBAL ID:200903090824979264
電子放出源及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080582
公開番号(公開出願番号):特開2007-257992
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】従来より低い電圧で電子放出が可能な電子放出源が、より低コストで得られるようにする。【解決手段】電子放出源10は、鉄(Fe)を主成分とした合金材料から構成された基板11と、基板11に設けられた複数の貫通孔12と、基板11の表面に形成されたカーボンナノチューブからなる電子放出層13とから構成されたものである。電子放出層13は、基板11に設けられた貫通孔12の貫通孔壁14にも形成されている。基板11は、例えば、厚さ0.05〜0.20mmに形成され、幅0.05〜0.2mmの方形の貫通孔12がマトリクス状に設けられて格子状とされたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄を主成分とした合金からなる基板と、
化学的気相成長法により前記基板の表面に形成されたカーボンナノチューブからなる電子放出層と
を少なくとも備え、
前記基板は、重量%で15%〜22%の範囲とされたクロムと3%〜9%の範囲とされたアルミニウムとを含む
ことを特徴とする電子放出源。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5C127AA01
, 5C127BA09
, 5C127BA15
, 5C127BB07
, 5C127CC63
, 5C127DD12
, 5C127DD62
, 5C127EE06
, 5C127EE15
, 5C135AA09
, 5C135AA15
, 5C135AB07
, 5C135AC01
, 5C135FF18
, 5C135FF20
, 5C135HH06
, 5C135HH15
引用特許:
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