特許
J-GLOBAL ID:200903090904897218

モ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梁瀬 右司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232105
公開番号(公開出願番号):特開2000-134892
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】薄型モータであっても、ベアリングに十分な予圧をかけ、更にはロータに側圧を付与して安定したモータ回転が得られるようにする。【解決手段】フェライト系のゴムマグネットから成る円弧状の補助マグネット34を支持部材23の凹所33に配設し、このとき補助マグネット34とロータヨーク29の下面との間の間隔が所定値になり、かつボールベアリング26の外輪26bのすぐ外側に位置するように、補助マグネット34を配設し、補助マグネット34の磁力により磁性材から成るロータヨーク29を磁気吸引してボールベアリング26に対して軸線方向に下向きに予圧をかける。また、円弧状の補助マグネット34により、ロータに半径方向への押圧力(側圧)を付加する。
請求項(抜粋):
シャフトと、前記シャフトと一体的に回転可能なロータと、前記シャフト及び前記ロータを回転自在に支持するために前記シャフトと固定部材との間に介在するベアリングと、前記固定部材に支持されたステータと、前記ステータに対向して前記ロータに装着されたロータマグネットとにより構成されるモータにおいて、前記固定部材には、前記ロータに対向配置されて前記ロータを磁気吸引する円弧状の補助マグネットを備えていることを特徴とするモータ。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 5/173 ,  H02K 15/16
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 5/173 A ,  H02K 15/16 A
引用特許:
審査官引用 (14件)
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