特許
J-GLOBAL ID:200903090912864035

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276508
公開番号(公開出願番号):特開2004-117419
出願日: 2002年09月24日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】感光体上の残留トナーを除去するクリーニング手段から独立した、感光体表面の研磨のみを行う研磨手段により、感光体表面を経時的に安定して研磨することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】クリーニング装置7は電解クリーニング手段13を備えている。電解クリーニング手段13の感光体回転方向下流側には、感光体1の表面を研磨する研磨手段14が配設されている。ここで、電解クリーニング手段13は、感光体1上の残留トナー11を除去するトナー除去機能のみを有している。一方、研磨手段14は、感光体1の表面を研磨する研磨機能のみを有している。このように、トナー除去機能と感光体表面の研磨機能とが完全に分離・独立しているので、感光体1上の付着物や劣化層を経時的に安定して研磨除去でき、感光体1の高耐久化や長寿命化を図ることができるようになる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定方向に移動する有機感光体と、該有機感光体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像形成手段の有機感光体移動方向下流側の部位で該有機感光体上に形成された静電潜像を球形トナーにより可視像化する現像手段と、該現像手段の有機感光体移動方向下流側の部位で該有機感光体上に形成された球形トナー像を転写材上に転写する転写手段と、該転写手段の有機感光体移動方向下流側の部位で該転写手段により上記球形トナー像を転写材上に転写した後の有機感光体上に残留した球形トナーを電界により除去する電界クリーニング手段と、上記有機感光体の表面を研磨するための研磨手段とを有する画像形成装置において、 上記研磨手段は、上記電界クリーニング手段の有機感光体移動方向下流側と上記現像手段の有機感光体移動方向上流側との間の有機感光体の表面を研磨する部位に配設され、該有機感光体の表面を研磨する研磨機能のみを有していることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G21/00 ,  G03G21/10
FI (2件):
G03G21/00 ,  G03G21/00 314
Fターム (21件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134GB06 ,  2H134GB07 ,  2H134HB03 ,  2H134HB08 ,  2H134HB09 ,  2H134HB12 ,  2H134HB16 ,  2H134HB19 ,  2H134HD01 ,  2H134HD06 ,  2H134HD19 ,  2H134KD08 ,  2H134KD12 ,  2H134KD14 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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