特許
J-GLOBAL ID:200903090972381319

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-284994
公開番号(公開出願番号):特開2007-094135
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】カメラの厚み方向が薄く、広画角、高変倍比を有し、さらに諸収差が良好に補正されたズームレンズを提供する。【解決手段】第4レンズ群G4を正負正の3枚接合レンズc1〜c3のみから構成することで、群構造を単純化し、生産性を向上させることが出来る。即ち、第4レンズ群G4を3枚のレンズで構成する場合、3枚接合を使用せずに構成しようとすると、2つ以上のレンズ要素に分解されてしまい、レンズ偏芯、レンズ間隔変化等の誤差要因が増えてしまう。特にコンパクト性を追及して第4レンズ群G4が薄肉化された場合、各レンズ要素の偏芯誤差感度、面形状誤差感度、厚み・間隔誤差感度等が大きくなり、各レンズの軸出し精度や、光軸方向位置出し精度を非常に高める必要が生じ、生産性が悪くなってしまう。3枚接合レンズc1〜c3を用いれば、実質的に1つのレンズ要素を管理すればよく、比較的生産性を向上させやすいという利点がある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、負の屈折力を有する第5レンズ群を有し、広角端から望遠端への変倍に際し、各レンズ群の間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズにおいて、前記第4レンズ群は、物体側より順に、正のc1レンズ、負のc2レンズ、正のc3レンズから構成される3枚接合レンズを有する事を特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G03B 17/17
FI (2件):
G02B15/20 ,  G03B17/17
Fターム (50件):
2H087KA01 ,  2H087NA08 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA19 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087PB13 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA57 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB05 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB34 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01 ,  2H101DD00 ,  2H101DD65 ,  2H101FF00
引用特許:
出願人引用 (13件)
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審査官引用 (12件)
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