特許
J-GLOBAL ID:200903090981950148

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163074
公開番号(公開出願番号):特開2006-335242
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 操縦性や耐摩耗性、耐久性を確保しつつ、転がり抵抗を低減させることができる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 内側ベルト層14と外側ベルト層15との少なくとも2層のベルト層を備える空気入りタイヤ1であって、外側ベルト層15が、トレッド幅方向における中央に位置する中央ベルト層15aと、トレッド幅方向における両端に位置する端部ベルト層15bとによってトレッド幅方向に3分割されており、内側ベルト層14を構成するコード14Cのタイヤ周方向に対する傾き角度である内側ベルト角度(θ1)が、中央ベルト層15aを構成するコード15aCのタイヤ周方向に対する傾き角度である中央ベルト角度(θ2)よりも大きく、中央ベルト角度(θ2)が、端部ベルト層15bを構成するコード15bCのタイヤ周方向に対する傾き角度である端部ベルト角度(θ3)よりも小さいことを要旨とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数並列されるコードによって構成される第1ベルト層と第2ベルト層との少なくとも2層のベルト層を備える空気入りタイヤであって、 前記第2ベルト層は、トレッド幅方向における中央に位置する中央ベルト層と、前記トレッド幅方向における両端に位置する端部ベルト層とによってトレッド幅方向に3分割されており、 前記第1ベルト層を構成する前記コードのタイヤ周方向に対する傾き角度である第1ベルト角度(θ1)は、前記中央ベルト層を構成する前記コードのタイヤ周方向に対する傾き角度である中央ベルト角度(θ2)よりも大きく、 前記中央ベルト角度(θ2)は、前記端部ベルト層を構成する前記コードのタイヤ周方向に対する傾き角度である端部ベルト角度(θ3)よりも小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 11/00
FI (2件):
B60C9/18 K ,  B60C11/00 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 特開平1-175504
  • 特開平3-176206
  • ラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-258421   出願人:株式会社ブリヂストン
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