特許
J-GLOBAL ID:200903090998136576
車両用駆動装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
倉内 義朗
, 國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103895
公開番号(公開出願番号):特開2009-255618
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】、エンジンに連結される第1変速部と、その第1変速部の後段に動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、こもり音の発生を抑制する。【解決手段】走行条件がこもり音発生領域となる場合は、エンジンを燃焼効率最適線上に沿って動作させた状態で、例えば第2変速部である無段変速部の変速比をローギヤ側に変速するとともに、第1変速部である電気式差動部の変速比をハイギヤ側に変速して、燃費最適動作点から外して動作させる。このような変速比制御を行うことで、第2変速部の振動系の共振周波数を変えることができる。これによってエンジン振動に起因する第2変速部のねじり共振の発生を回避することが可能になる結果、こもり音の発生を抑制することができる。【選択図】図18
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンに連結された第1変速部と、前記第1変速部の後段に動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、前記第1変速部の変速比と第2変速部の変速比とによって総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置であって、
こもり音が発生する領域においては、前記エンジンを燃焼効率最適線上に沿って動作させた状態で、燃費最適動作点から外れて動作するように前記第1変速部の変速比と第2変速部の変速比との関係を制御することを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, B60K 6/543
, B60K 6/445
, B60W 10/04
, B60W 10/08
, F16H 61/02
FI (8件):
B60K6/20 350
, B60K6/543
, B60K6/445
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301B
, B60K41/00 301D
, B60K41/14
, F16H61/02
Fターム (43件):
3D041AA18
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AD52
, 3D041AE03
, 3D041AE31
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093BA32
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA11
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB25
, 3J552MA06
, 3J552MA09
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552NB05
, 3J552NB08
, 3J552PA59
, 3J552PA70
, 3J552RA02
, 3J552SA31
, 3J552SB02
, 3J552SB12
, 3J552SB25
, 3J552TB03
, 3J552TB07
, 3J552VA11W
, 3J552VA22Z
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VA74W
, 3J552VA74Y
, 3J552VC00W
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両用駆動装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-075074
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両用駆動装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-184437
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ハイブリッド車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-022211
出願人:富士重工業株式会社
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