特許
J-GLOBAL ID:200903091079812219

ガイド波を用いた配管検査方法及びその配管検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-241401
公開番号(公開出願番号):特開2008-064540
出願日: 2006年09月06日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】検査に要する時間をより短縮でき、減肉部の深さ及び減肉部の配管周方向長さを検出できるガイド波を用いた配管検査方法を提供する。【解決手段】超音波探触子群1の探触子1a〜1d及び超音波探触子群2の探触子2a〜2dは配管7の周方向に配置される。探触子1a〜1d、2a〜2dは配管7にガイド波6を送信し、減肉部7bで反射された反射信号を受信する。これらの反射信号はA/D変換器4を経て信号処理装置5Bに入力される。信号処理装置5Bは、配管の周方向における、ガイド波の複数の周方向モードの波形を求め、0次の周方向モードの波形の振幅に基づいて配管に生じている減肉部の面積を求め、複数の周方向モードの波形の振幅に基づいて、減肉部の、周方向における長さを求め、減肉部の面積及びその周方向における長さに基づいて、減肉部の深さを求める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの超音波探触子群を用い、前記超音波探触子群に含まれる複数の超音波探触子をそれぞれ配管の周囲で前記配管の周方向に配置し、各前記超音波探触子から前記配管にガイド波をそれぞれ送信し、各前記超音波探触子にて受信した前記ガイド波のそれぞれの反射信号に基づいて、前記配管の周方向における、前記ガイド波の複数の周方向モードの波形を求め、0次の前記周方向モードの波形の振幅に基づいて前記配管に生じている減肉部の面積を求め、前記複数の周方向モードの波形の振幅に基づいて、前記減肉部の、前記周方向における長さを求め、前記減肉部の面積及び前記周方向における長さに基づいて、前記減肉部の深さを求めることを特徴とするガイド波を用いた配管検査方法。
IPC (2件):
G01N 29/04 ,  G01N 29/44
FI (2件):
G01N29/10 502 ,  G01N29/22 504
Fターム (16件):
2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BB02 ,  2G047BC10 ,  2G047BC11 ,  2G047CB04 ,  2G047EA08 ,  2G047EA09 ,  2G047GA14 ,  2G047GA15 ,  2G047GF06 ,  2G047GF09 ,  2G047GG09 ,  2G047GG34 ,  2G047GG41 ,  2G047GG46
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る