特許
J-GLOBAL ID:200903091116519977

画素単位の飽和防止機能を有するイメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-167358
公開番号(公開出願番号):特開2007-006478
出願日: 2006年06月16日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】光量に応じて画素単位でダイナミックレンジを可変することにより全体画面の色再現性を低下しないで飽和を防止できる画素単位の飽和防止が可能なイメージセンサを提供する。【解決手段】イメージセンサは、フォトダイオードPDで生成された光電荷量を一定利得で増幅するドライブトランジスタQ4と、上記トランジスタQ4の出力電圧Vxが限界レベルを外れる場合イメージセンサが飽和状態であるものと判断する飽和感知手段31、32と、上記飽和感知手段の判断結果に従ってオン/オフするスイッチング手段Q3と、上記スイッチング手段のオン/オフに応じて選択的にフォトダイオードPD及びドライブトランジスタQ4のゲートに同時に連結され、上記スイッチング手段を介して伝達されたフォトダイオードPDの電荷を蓄積する複数のフローティングディフュージョンFD1、FD2を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光電荷を生成するフォトダイオードと、上記フォトダイオードで生成された電荷量を一定利得で増幅するドライブトランジスタを含んだイメージセンサにおいて、 上記ドライブトランジスタの出力電圧を入力として受け、上記出力電圧が限界レベルを外れる場合、イメージセンサが飽和状態であるものと判断する飽和感知手段と、 上記飽和感知手段の判断結果に従ってオン/オフスイッチングするスイッチング手段と、 上記スイッチング手段のオン/オフによって選択的に上記フォトダイオード及びドライブトランジスタのゲートに同時に連結され、上記スイッチング手段を通して伝達されたフォトダイオードの電荷を蓄積する複数のフローティングディフュージョンと、 を含むことを特徴とする画素単位の飽和防止機能を有するイメージセンサ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (3件):
H04N5/335 Z ,  H04N5/335 E ,  H01L27/14 A
Fターム (19件):
4M118AA02 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DB09 ,  4M118DD04 ,  4M118DD11 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118FA33 ,  5C024AX01 ,  5C024CX43 ,  5C024DX01 ,  5C024GX03 ,  5C024GX16 ,  5C024GX18 ,  5C024GY31 ,  5C024HX01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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