特許
J-GLOBAL ID:200903091151826548
燃料電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186676
公開番号(公開出願番号):特開2009-026520
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】アノードデッドエンド型燃料電池において、発電に寄与しない不純物ガスの、アノード、あるいは、燃料ガス流路における局所的な滞留を抑制する。【解決手段】アノードデッドエンド型燃料電池100は、膜電極接合体10におけるアノード(アノード側触媒層42a、アノード側拡散層120a)の表面側に設けられ、アノードに供給すべき水素を流すための燃料ガス流路を構成する流路構成部材(シート部材125、アノード側金属多孔体130a、アノード側セパレータ140a)を備える。シート部材125には、水素供給口125iが形成されている。また、アノード側金属多孔体130a内には、アノード側金属多孔体130a内に存在する流体を、少なくともアノードの表面にほぼ平行な方向に循環させるためのエゼクタ150が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電解質膜の両面に、それぞれ、アノード、および、カソードを接合してなる発電体を備え、前記アノードに供給された燃料ガスのほぼすべてを、外部に排出することなく、内部に滞留させた状態で発電に利用する燃料電池であって、
前記発電体における前記アノードの表面側に設けられ、前記アノードに供給すべき燃料ガスを流すための燃料ガス流路を構成する流路構成部材を備え、
前記流路構成部材は、前記燃料ガス流路中を流れる燃料ガスを前記アノードに供給するための供給口を備えており、
前記アノード、および、前記流路構成部材の少なくとも一方は、前記アノード、および、前記燃料ガス流路の少なくとも一方の内部において、該内部に存在する流体を、少なくとも前記アノードの表面にほぼ平行な方向に循環させるための流体循環部を備える、
燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/24
FI (5件):
H01M8/02 R
, H01M8/10
, H01M8/02 E
, H01M8/02 Y
, H01M8/24 R
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026CC01
, 5H026CC04
, 5H026CC08
, 5H026CC10
, 5H026CX01
, 5H026CX05
, 5H026EE02
, 5H026EE05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-052743
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-230264
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-043037
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-078460
出願人:日産自動車株式会社
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