特許
J-GLOBAL ID:200903091158786606

リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014275
公開番号(公開出願番号):特開2001-210324
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 安価であり、かつ、サイクル特性、特に高温下でのサイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 リチウム二次電池を、組成式Li<SB>1+x</SB>M<SB>y</SB>Mn<SB>2-x-y</SB>O<SB>4-z</SB>(MはTi、V、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、Cu、W、Mg、Alのうちの1種以上、0≦x<0.2、0≦y<0.5、0≦z<0.2)で表され、CuKα線を用いた粉末X線回折法による(400)回折ピークの半値幅が0.02θ以上0.1θ以下(θは回折角)であり、1次粒子の形状が八面体をなすリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極と、組成式Li<SB>a</SB>Ti<SB>b</SB>O<SB>4</SB>(0.5≦a≦3、1≦b≦2.5)で表されるリチウムチタン複合酸化物を負極活物質として含む負極とを備えてなるように構成する。
請求項(抜粋):
組成式Li<SB>1+x</SB>M<SB>y</SB>Mn<SB>2-x-y</SB>O<SB>4-z</SB>(MはTi、V、Cr、Fe、Co、Ni、Zn、Cu、W、Mg、Alのうちの1種以上、0≦x<0.2、0≦y<0.5、0≦z<0.2)で表され、CuKα線を用いた粉末X線回折法による(400)回折ピークの半値幅が0.02θ以上0.1θ以下(θは回折角)であり、1次粒子の形状が八面体をなすリチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として含む正極と、組成式Li<SB>a</SB>Ti<SB>b</SB>O<SB>4</SB>(0.5≦a≦3、1≦b≦2.5)で表されるリチウムチタン複合酸化物を負極活物質として含む負極とを備えてなるリチウム二次電池。
IPC (7件):
H01M 4/58 ,  C01G 23/00 ,  C01G 45/00 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (8件):
H01M 4/58 ,  C01G 23/00 B ,  C01G 45/00 ,  C01G 51/00 A ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
出願人引用 (15件)
全件表示
審査官引用 (15件)
全件表示

前のページに戻る