特許
J-GLOBAL ID:200903091161425592
膝保護用エアバッグ装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332014
公開番号(公開出願番号):特開2005-096576
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】膨張したエアバッグに乗員の脛部が干渉しても、乗員の膝を安定して保護可能な膝保護用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 着座した乗員MDの膝Kの前方側の下方に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて、乗員MDの膝Kを保護可能に車両後方側の上方に向かって展開して膨張する構成のエアバッグ44を、備えた膝保護用エアバッグ装置。エアバッグ44が、膨張完了時の上部側に配設されて、乗員MDの両膝Kを保護可能とする膝保護膨張部48と、乗員MDの両膝Kが膝保護膨張部48と干渉した際に乗員MDの両足の脛部L付近となる位置に略上下方向に沿って配設される脛対応部50と、を備えている。脛対応部50は、膨張完了時の厚さ寸法を、膝保護膨張部48の膨張完了時における厚さ寸法より、小さく設定されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
着座した乗員の膝の前方側の下方に折り畳まれて収納されるとともに、膨張用ガスを流入させて、乗員の膝を保護可能に車両後方側の上方に向かって展開して膨張する構成のエアバッグを、備えた膝保護用エアバッグ装置であって、
前記エアバッグが、
膨張完了時の上部側に配設されて、前記乗員の両膝を保護可能とする膝保護膨張部と、
前記乗員の両膝が前記膝保護膨張部と干渉した際に、前記乗員の両足の脛部付近となる位置に略上下方向に沿って配設されるとともに、膨張完了時の厚さ寸法を、前記膝保護膨張部の膨張完了時における厚さ寸法より、小さく設定させた脛対応部と、
を備えて構成されていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA08
, 3D054AA14
, 3D054CC04
, 3D054CC05
, 3D054CC08
, 3D054CC34
, 3D054DD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
膝保護用エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-005174
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (8件)
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乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-063992
出願人:タカタ株式会社
-
乗員脚部保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-063991
出願人:タカタ株式会社
-
エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203629
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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ガスバッグ装置用袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-353101
出願人:株式会社槌屋
-
エアバッグ装置およびエアバッグの折畳方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-041167
出願人:日本プラスト株式会社
-
エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235818
出願人:タカタ株式会社
-
乗員脚部保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-364011
出願人:タカタ株式会社
-
乗員脚部保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-364012
出願人:タカタ株式会社
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