特許
J-GLOBAL ID:200903091225010294

シートベルト巻き取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 砂場 哲郎 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-317730
公開番号(公開出願番号):特開2008-126978
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】乗員の体格に拘わらず、シートベルトを素早く格納するとともに、シートベルト固定具がピラー等に強く当たるのを防止する。【解決手段】シートベルトの引出量を検出する回転センサ8と、シートベルト3を巻き取るための第1の制御量と、シートベルト3を巻き取るときに第1の制御量を超えた後に到る第2の制御量とを設定する制御量設定手段と、シートベルト3を巻き取る速度が、少なくとも速い速度と遅い速度の2段階の巻き取り速度を有する電動モータ6と、電動モータ6がシートベルト3の巻き取りを開始してから第1の制御量になるまで電動モータ6の巻き取り速度を速い速度に設定し、第1の制御量を超えたときに電動モータ6の巻き取り速度を遅い速度に設定し、第2の制御量を超えたのちシートベルト3の巻き取り動作を停止する巻き取り速度調節手段と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗員の体格を表す指標を検出する体格指標検出手段と、 前記体格指標検出手段で検出した指標に基づいて、前記乗員が装着するシートベルトを巻き取るための第1の制御量と、前記シートベルトを巻き取るときに前記第1の制御量を超えた後に到る第2の制御量と、を設定する制御量設定手段と、 前記シートベルトを巻き取る速度が、速い速度と遅い速度の少なくとも2段階の巻き取り速度を有する駆動手段と、 前記駆動手段が前記シートベルトの巻き取りを開始してから、前記第1の制御量になるまで、前記駆動手段の巻き取り速度を前記速い速度に設定し、前記第1の制御量を超えたときに、前記駆動手段の巻き取り速度を前記遅い速度に設定し、前記第2の制御量を超えたのち前記シートベルトの巻き取り動作を停止する巻き取り速度調節手段と、 を備えることを特徴とするシートベルト巻き取り装置。
IPC (1件):
B60R 22/48
FI (1件):
B60R22/48 B
Fターム (3件):
3D018PA01 ,  3D018PA04 ,  3D018PA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る