特許
J-GLOBAL ID:200903091236207545
発酵飲食品およびその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-014809
公開番号(公開出願番号):特開2007-195414
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】ラクトバチルス ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する乳酸菌株を用いて植物性原料を主原料とする培地を発酵させて得られ、該発酵物中の生菌数が1×108cfu/ml以上と十分な数のラクトバチルス ブレビスを含有し、味や香りが良好で、製造後10°Cにて3週間保存しても生菌数がほとんど変化せず、味や香りが劣化することがない保存性に優れた発酵飲食品およびその製造方法を提供する。【解決手段】植物性原料をストレート換算で50%以上、リンゴ酸を0.2〜2.0質量%含有し、かつpHが4.6〜7.0に調整された培地に、ラクトバチルス ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する乳酸菌株を添加して、pHが4.3以上7.0未満となるように発酵させ、次いで該発酵物のpHを、酸を用いて3.3〜4.1に調整する発酵飲食品の製造方法、および該製造法で得られる発酵飲食品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
植物性原料をストレート換算で50%以上、リンゴ酸を0.2〜2.0質量%含有し、かつpHが4.6〜7.0に調整された培地に、ラクトバチルス ブレビス(Lactobacillus brevis)に属する乳酸菌株を添加して、pHが4.3以上7.0未満となるように発酵させ、次いで該発酵物のpHを、酸を用いて3.3〜4.1に調整することを特徴とする発酵飲食品の製造方法。
IPC (5件):
A23L 1/30
, A23L 2/52
, A23L 2/02
, A23L 2/38
, A23K 1/00
FI (7件):
A23L1/30 B
, A23L2/00 F
, A23L2/02 Z
, A23L2/38 C
, A23L2/38 G
, A23L2/38 P
, A23K1/00 101
Fターム (25件):
2B150AB03
, 2B150AC06
, 2B150AD02
, 2B150AD14
, 2B150BB01
, 2B150CC12
, 2B150CE01
, 2B150CE23
, 2B150CE25
, 2B150DA34
, 2B150DD31
, 4B017LC03
, 4B017LG01
, 4B017LG06
, 4B017LK08
, 4B017LK18
, 4B017LK21
, 4B017LP05
, 4B018LB08
, 4B018MD09
, 4B018MD48
, 4B018MD53
, 4B018MD71
, 4B018MD86
, 4B018MF13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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