特許
J-GLOBAL ID:200903091385533757

データ通信システムのポーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258033
公開番号(公開出願番号):特開2001-086573
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 装置規模を拡大せずに低コストで、全局へのポーリング要求の完了に要する時間を短縮することを可能とするデータ通信システムのポーリング方法を提供する。【解決手段】 複数の被ポーリング装置のうちの第1の被ポーリング装置向けに送信されたポーリング要求に対するポーリング応答の伝送時間が、前記第1の被ポーリング装置とその出力側の第2の被ポーリング装置との間に接続された伝送処理装置で発生する伝送遅延時間よりも小さくなるように設定しておき、前記複数の被ポーリング装置向けのポーリング要求が連続して存在する一括ポーリング要求を、ポーリング装置より送信する。
請求項(抜粋):
ポーリング要求を発行するポーリング装置と、前記ポーリング装置の出力側に順次接続され前記ポーリング要求を受信した後に前記ポーリング装置に向けてポーリング応答を送信する複数の被ポーリング装置とを備え、前記ポーリング装置と前記各被ポーリング装置との間にそれぞれ複数の伝送処理装置が接続されて成るデータ通信システムにおいて、前記複数の被ポーリング装置のうちの第1の被ポーリング装置向けに送信されたポーリング要求に対するポーリング応答の伝送時間が、前記第1の被ポーリング装置とその出力側の第2の被ポーリング装置との間に接続された伝送処理装置で発生する伝送遅延時間によりも小さくなるように設定しておき、前記複数の被ポーリング装置向けのポーリング要求が連続して存在する一括ポーリング要求を、前記ポーリング装置より送信することを特徴とするデータ通信システムのポーリング方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40
FI (3件):
H04Q 9/00 311 B ,  G06F 13/00 353 E ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (12件)
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