特許
J-GLOBAL ID:200903091441106425

金融機関業務処理システム、及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147024
公開番号(公開出願番号):特開2006-323679
出願日: 2005年05月19日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 銀行等の店舗において受付をした後の処理において、各処理工程の情報を収集して報知する。【解決手段】 金融機関業務処理システムは、テラーによる受け付けから処理終了までに要する待ち時間を予想して各顧客に提示するための金融機関業務処理システムであって、各顧客に割り当てられたカルトンの識別情報と、該顧客が依頼した業務処理の内容と、処理開始時刻と、処理終了時刻と、を対応付ける顧客データを記憶する。処理担当者が、顧客に依頼された処理の開始時に、カルトンの識別情報と業務処理と該顧客に関する処理開始時刻を登録し、顧客に依頼された処理を終了するときに、カルトンの識別情報と該顧客に関する処理終了時刻を、既に記録されているカルトンの識別情報及び処理開始時刻に対応付けて登録する。各顧客の依頼業務と算出された業務別の待ち時間に基づいて、各顧客の待ち時間を予想して提示することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金融機関において、テラーによる受付から処理終了までに要する待ち時間を予想して各顧客に提示するための業務システムであって、 各顧客に割り当てられたカルトンの識別情報と、該顧客が依頼した業務処理の内容と、処理開始時刻と、処理終了時刻と、を対応付ける処理データを記憶する処理履歴記憶手段と、 処理担当者により操作され、顧客に依頼された処理を開始する時に、前記カルトンの識別情報と業務処理と該顧客に関する処理開始時刻を前記処理履歴記憶手段に登録し、前記顧客に依頼された処理を終了する時に、カルトンの識別情報と該顧客に関する処理終了時刻を、既に記録されているカルトンの識別情報及び処理開始時刻に対応付けて前記処理履歴記憶手段に登録する処理端末と、 前記処理履歴記憶手段に蓄積された情報に基づいて、顧客の依頼業務別に待ち時間を求める待ち時間算出手段と、 各顧客の依頼業務と前記待ち時間算出手段で算出された業務別の待ち時間に基づいて、各顧客の待ち時間を予想して提示する手段と、 を備えることを特徴とする金融機関業務処理システム。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (2件):
G06F17/60 236G ,  G06F17/60 220
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭61-22339号公報
  • 特公平07-117970号公報
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る