特許
J-GLOBAL ID:200903091467771672
バイオレメディエーションサイトの生物活性判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050083
公開番号(公開出願番号):特開2005-237251
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】汚染環境中に存在する微生物の汚染物質分解能力を迅速に判定できる方法の提供を目的とする。【解決手段】前記目的を達成するために、本発明の環境の生物活性判定方法は、テトラクロロエチレン(PCE)およびトリクロロエチレン(TCE)の少なくとも一方の有機塩素化合物で汚染された環境の生物活性判定方法であって、環境試料から抽出した核酸を遺伝子増幅方法により増幅してターゲットとし、前記ターゲットを前記有機塩素化合物の分解関連バクテリアに特有の塩基配列からなるDNAプローブの少なくとも1つとハイブリダイズさせることで前記環境中の前記バクテリアを検出し、検出された前記バクテリアの前記有機塩素化合物およびその脱塩素化物に対する分解能力に基づき、前記環境の前記有機塩素化合物の除去能力を判定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テトラクロロエチレン(PCE)およびトリクロロエチレン(TCE)の少なくとも一方の有機塩素化合物で汚染された環境の生物活性判定方法であって、環境試料から抽出した核酸を遺伝子増幅方法により増幅してターゲットとし、前記ターゲットを前記有機塩素化合物の分解関連バクテリアに特有の塩基配列からなるDNAプローブの少なくとも1つとハイブリダイズさせることで前記環境中の前記バクテリアを検出し、検出された前記バクテリアの前記有機塩素化合物およびその脱塩素化物に対する分解能力に基づき、前記環境の前記有機塩素化合物の除去能力を判定することを特徴とする環境の生物活性判定方法。
IPC (4件):
C12Q1/68
, B09C1/10
, C02F3/34
, C12N15/09
FI (4件):
C12Q1/68 A
, C02F3/34 Z
, B09B3/00 E
, C12N15/00 A
Fターム (20件):
4B024AA11
, 4B024CA03
, 4B024CA05
, 4B024CA09
, 4B024HA14
, 4B063QA06
, 4B063QA13
, 4B063QQ06
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR75
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004CC07
, 4D040DD00
, 4D040DD03
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (6件)
-
Microbiol.Immunol., 2001, Vol.45,No.3, p.191-199
-
Journal of Clinical Microbiology, 2003, Vol.41,No.12, p.5660-56
-
Journal of Bacteriology, 1993, Vol.175,No.10, p.2818-2825
-
環境技術, 2000, Vol.29,No.8, p.642-649
-
環境技術, 2000, Vol.29,No.9, p.725-730
-
Journal of Bacteriology, 1994, Vol.176,No.15, p.4597-4609
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