特許
J-GLOBAL ID:200903091534958596

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山中 郁生 ,  田中 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-067671
公開番号(公開出願番号):特開2009-220417
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】蓋部材による装置本体の開閉動作に連動して、テープ切断装置を駆動する切断操作部材を操作不能状態と操作可能状態とに切り換えることを可能とし、蓋部材を装置本体から開放した際には切断操作部材を操作不能状態にすることにより、蓋部材が開放された状態で過誤により切断操作部材を操作した場合においても、テープ切断装置が不意に作動することを防止可能なテープ印字装置を提供することを目的とする。【解決手段】装置本体2にカッタユニット30及びカッタユニット30の可動刃31を作動するギア部材35が設けられる。また、カバー3にギア部材35と駆動連結可能なラックギア部材23及びラックギア部材23を作動させるカッタレバー7が設けられる。それにより、カバー3を装置本体2から開放した際にギア部材35とラックギア部材23との駆動連結が解除されるように構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
テープが収納されたテープカセットが装着されるカセット装着部が設けられた装置本体と、装置本体に開閉可能に取り付けられた蓋部材とを備えるテープ印字装置であって、 前記テープカセットに収納されたテープに文字等の印字を行う印字ヘッドと、 前記印字ヘッドを介して文字等の印字が行われたテープを切断する切断手段と、 前記切断手段に駆動連結され、切断手段を駆動する第1駆動機構と、 前記第1駆動機構に駆動連結された第2駆動機構と、 前記第2駆動機構に駆動連結され、第2駆動機構を作動させる切断操作部材とを備えたテープ印字装置において、 前記第2駆動機構と前記切断操作部材の少なくとも一方が前記蓋部材に設けられ、 前記蓋部材で装置本体を閉じた際には、前記第1駆動機構と第2駆動機構と前記切断操作部材とが駆動連結されるとともに、前記切断操作部材の操作に基づき前記切断手段が駆動されて前記テープが切断され、 前記蓋部材を装置本体から開放した際には、前記第1駆動機構と前記第2駆動機構との駆動連結、及び前記第2駆動機構と前記切断操作部材との駆動連結の少なくとも一方が解除されることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (2件):
B41J 3/36 ,  B41J 11/70
FI (2件):
B41J3/36 T ,  B41J11/70
Fターム (15件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC03 ,  2C055CC05 ,  2C058AB10 ,  2C058AC06 ,  2C058AC12 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LA41 ,  2C058LB02 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LC11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テープ印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-375382   出願人:ブラザー工業株式会社
審査官引用 (4件)
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