特許
J-GLOBAL ID:200903091567899005

変調方法、変調装置、復調方法、復調装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020171
公開番号(公開出願番号):特開2000-286709
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 8ビットデータを16ビット符号に変調するEFM+方式より更にコード化レートを向上させる。【解決手段】 入力データ語を符号語に符号化するための符号化テーブル1として入力データ語に対して複数の符号化テーブルを用い、前記複数の符号化テーブルは入力データ語に対応する符号語と、次の入力データ語を符号化するための符号化テーブルを選択するための状態情報を有するとともに、所定の入力データ語に対する特定の符号化テーブルにおける符号語と他の特定の符号化テーブルにおける符号語をそれぞれNRZI変調した信号が逆極性(「1」の数の偶奇性が異なる)である。
請求項(抜粋):
pビットの入力データ語を所定のランレングス制限規則を満たすq(但し、p<q)ビットの符号語に符号化すると共に、前後の符号語を直接結合しても前記所定のランレングス制限規則を満たすように符号化する変調方法であって、入力データ語を符号語に符号化するために複数の符号化テーブルを用いると共に、前記各符号化テーブルは、それぞれの入力データ語に対応して、符号語と、この符号語に直接結合しても前記ランレングス制限規則を満たすような次の符号語を得るために次の入力データ語を符号化するのに使用する前記符号化テーブルを示す状態情報とを格納し、さらに前記複数の符号化テーブルのうちの特定の符号化テーブルと他の特定の符号化テーブルは、所定の入力データ語に対しては、入力データ語に対応して格納されているそれぞれの符号語をNRZI変換した信号が逆極性となるように符号語が割当てられており、前記所定の入力データ語を符号化する際に前記特定の符号化テーブルが指定されている場合には、前記特定の符号化テーブルと前記他の特定の符号化テーブルとを適宜選択することにより、DSV制御を行いながら符号化するようにしたことを特徴とする変調方法。
IPC (2件):
H03M 7/14 ,  G11B 20/14 341
FI (2件):
H03M 7/14 B ,  G11B 20/14 341 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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