特許
J-GLOBAL ID:200903091576282584
車輌のホイールアライメント測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森田 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-289891
公開番号(公開出願番号):特開2008-107194
出願日: 2006年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】より簡単な構成でしかもトー角及びキャンバ角を高精度で測定することができるホイールアライメント測定装置を提供する。【解決手段】水平に放射された一対のレーザ光を車輪側面に照射させて該車輪側面上にレーザ光による輝線パターンを形成するための、互いに上下鉛直に位置するレーザ光放射手段、該輝線パターンを測定画像として取り込み、該レーザ光放射手段と同一面内で外側に配置された画像取込手段、取り込んだ測定画像と予め登録しておいた登録画像との輝線パターン形状を比較し、該登録画像の中から相関率が一定値以上の高い登録画像をサーチし、選択してその選択した画像から重心位置データを決定、登録する画像処理手段、登録された位置データを基にホイールアライメントを算出する演算処理手段を含む、車輌のホイールアライメントを非接触式で測定する車輌のホイールアライメント測定装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定間隔で上下鉛直位置にあり、かつ所定の放射角で水平に放射する一対のレーザ光放射手段から放射された一対のレーザ光、又は該一対のレーザ光放射手段を90°回転した位置から放射された一対のレーザ光が、ホイール側面上に照射されることにより、該ホイールの回転軸を通るホイール側面上の鉛直中心軸に対してその片側の側面上の上下に、又は該鉛直中心軸に対して該側面上の左右に二つの輝線パターンが形成されるように、上記ホイールの回転軸の回りに回転可能に配置されたレーザ光放射手段と、
上記ホイール側面上に形成された上下又は左右の二つの輝線パターンを同時に撮像できる位置で上記一対のレーザ光放射手段を通る延長線上の該二つのレーザ光放射手段に対して外側に配置され、該一対のレーザ光放射手段と共に移動可能な画像取込手段と、
上記画像取込手段により取込まれた輝線パターンを含む測定画像と予め画像登録した輝線パターンを含む複数の登録画像とを比較し、該複数の登録画像の中から、該測定画像と登録画像との形状が一定値以上の相関率の範囲内にある登録画像を選択し、その選択画像から重心位置データを決定し、登録する画像処理手段と、
上記画像処理手段により登録された重心位置データを用いてホイールアライメントの演算を行うホイールアライメント演算処理手段と、を含む車輌のホイールアライメントを非接触式で測定する車輌のホイールアライメント測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (24件):
2F065AA00
, 2F065AA03
, 2F065AA17
, 2F065AA35
, 2F065CC12
, 2F065CC13
, 2F065FF00
, 2F065FF02
, 2F065FF04
, 2F065FF09
, 2F065GG06
, 2F065HH05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065LL08
, 2F065MM15
, 2F065MM25
, 2F065QQ24
, 2F065QQ31
, 2F065QQ41
, 3D203AA01
, 3D203BC44
, 3D203BC46
, 3D203DA15
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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