特許
J-GLOBAL ID:200903091597328665
内燃機関の排気再循環制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-364850
公開番号(公開出願番号):特開2005-127247
出願日: 2003年10月24日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 EGR装置の耐久性が悪化するのを阻止しかつ加速性能を確保する。【解決手段】 タービン上流の排気通路とコンプレッサ下流の吸気通路とを接続する高圧側EGR通路内に高圧側EGR制御弁を配置し、タービン下流の排気通路とコンプレッサ上流の吸気通路とを接続する低圧側EGR通路内に低圧側EGR制御弁を配置する。機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも低い第1領域Iでは高圧側EGR制御弁を開弁し低圧側EGR制御弁を閉弁し、機関負荷Lが設定負荷LS(N)よりも高い第2領域IIでは高圧側EGR制御弁を閉弁し低圧側EGR制御弁を開弁する。機関負荷Lが上限負荷LU(N)よりも高い第3領域IIIでは高圧側EGR制御弁と低圧側EGR制御弁との双方を閉弁する。機関急加速運転が行われて第1領域Iから第3領域IIIに移行するときには、低圧側EGR制御弁を閉弁状態に保持する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
吸気通路内に配置されたコンプレッサを排気通路内に配置されたタービンにより駆動する過給機を具備し、タービン入口上流の排気通路とコンプレッサ出口下流の吸気通路とを高圧側排気再循環通路により接続すると共に該高圧側排気再循環通路内に高圧側排気再循環制御弁を配置し、タービン出口下流の排気通路とコンプレッサ入口上流の吸気通路とを低圧側排気再循環通路により接続すると共に該低圧側排気再循環通路内に低圧側排気再循環制御弁を配置し、高圧側排気再循環制御弁を機関負荷が予め定められた設定負荷よりも低いときに開弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに閉弁し、低圧側排気再循環制御弁を機関負荷が設定負荷よりも低いときに閉弁し機関負荷が設定負荷よりも高いときに開弁するようにした内燃機関の排気再循環制御装置において、機関負荷が設定負荷よりも高く設定された上限負荷よりも高いときには高圧側排気再循環制御弁と低圧側排気再循環制御弁との双方を閉弁し、機関負荷が設定負荷よりも低く高圧側排気再循環制御弁が開弁され低圧側排気再循環制御弁が閉弁されているときに機関急加速運転が行われて機関負荷が上限負荷よりも高くなるときには低圧側排気再循環制御弁を閉弁状態に保持するようにした内燃機関の排気再循環制御装置。
IPC (3件):
F02M25/07
, F02D21/08
, F02D23/00
FI (8件):
F02M25/07 570G
, F02M25/07 550C
, F02M25/07 570F
, F02M25/07 570P
, F02M25/07 580A
, F02M25/07 580B
, F02D21/08 311B
, F02D23/00 J
Fターム (50件):
3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA04
, 3G062CA07
, 3G062CA08
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062DA09
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA06
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G092AA02
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092AB08
, 3G092BB01
, 3G092BB08
, 3G092DB03
, 3G092DC03
, 3G092DC09
, 3G092DE03S
, 3G092DE09S
, 3G092DG07
, 3G092EA01
, 3G092EA02
, 3G092EA09
, 3G092EB05
, 3G092EC07
, 3G092EC09
, 3G092FA40
, 3G092GA05
, 3G092GA06
, 3G092GA12
, 3G092HA01Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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