特許
J-GLOBAL ID:200903091644215904
前後輪駆動車両の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287931
公開番号(公開出願番号):特開2001-105919
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 後輪を駆動する原動機がフィードバック制御される場合に、トラクション制御中においても車両の動力性能が得られる前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 トルク配分フィードバック制御手段136により、前後輪間の実スリップ率Sが目標スリップ率SO となるように前輪および後輪のトルク配分比Rr がフィードバック制御されるので、前後輪駆動車両の前後輪において適切なトルク配分とされる。また、フィードバック制御作動変更手段142により、トラクション制御の実行中と非実行中との間において、前記トルク配分フィードバック制御手段136によるフィードバック制御作動が変更されるので、トラクション制御の実行によりエンジン14により駆動される前輪66、68のスリップを小さくするためにその駆動力が抑制されても、RMG70に対する制御操作量が確保されて車両の動力性能が得られる。
請求項(抜粋):
前輪および後輪の一方を駆動する第1原動機と、他方の車輪を駆動する第2原動機と、該一方の車輪のスリップ率を該一方の車輪の目標スリップ率領域内とするために該一方の車輪の駆動力を低減させるトラクション制御手段とを備えた前後輪駆動車両の制御装置であって、前後輪間の実スリップ状態が前後輪間の目標スリップ状態となるように、前輪および後輪のトルク配分をフィードバック制御するトルク配分フィードバック制御手段と、前記トラクション制御手段によるトラクション制御の実行中と非実行中とにおいて、前記トルク配分フィードバック制御手段によるフィードバック制御作動を変更するフィードバック制御作動変更手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (2件):
B60K 17/356
, B60K 17/348
FI (2件):
B60K 17/356
, B60K 17/348 B
Fターム (8件):
3D043AA01
, 3D043AB17
, 3D043EA02
, 3D043EA05
, 3D043EA11
, 3D043EE07
, 3D043EF14
, 3D043EF21
引用特許:
審査官引用 (12件)
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車両の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271023
出願人:マツダ株式会社
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特開平1-111529
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特開平3-125633
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