特許
J-GLOBAL ID:200903091654996203
ソレノイドバルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395445
公開番号(公開出願番号):特開2003-194253
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 バルブ部の応答性を向上するソレノイドバルブを提供する。【解決手段】 弁体18外周に接するガイド17の一部と、弁体18の貫通孔18a表面に接するロッド9の一部と、に非磁性材の非磁性体19,20を配置している。プランジャ8がセンタポスト10から離間するようにコイル4への電流値を下げ、いまだコイル4へ電流が供給されている状態にあっても、コイル4で発生した磁界による磁気漏れを非磁性体19,20によって遮断しているため、弁体18やガイド17、ロッド9等の部材が磁化されず、弁体18の張り付きを防止でき、即座に弁体18も出力ポート300の開口から離間するので、バルブ部3の応答性が向上する。
請求項(抜粋):
センタポストに磁気吸引されるプランジャの駆動をロッドに伝達するソレノイド部と、前記プランジャが磁気吸引された際の駆動が伝達されて前記ロッドが弁体に押し付けられて前記弁体内部の通路が遮断された状態で閉弁されると共に、前記ロッドが引き戻された際に前記弁体内部の通路が開放されて圧力差によって開弁されるバルブ部と、を備えたソレノイドバルブであって、前記弁体と接する部材と、前記弁体と、の間の磁気漏れを遮断する非磁性材を備えたことを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
FI (4件):
F16K 31/06 305 G
, F16K 31/06 305 H
, F16K 31/06 305 J
, F16K 31/06 305 R
Fターム (15件):
3H106DA07
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106DC17
, 3H106DD09
, 3H106EE04
, 3H106GA15
, 3H106GA25
, 3H106GB06
, 3H106GB23
, 3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (9件)
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電磁弁及びその電磁弁を備えたブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-020074
出願人:株式会社デンソー
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特表平6-503150
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電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-336963
出願人:トヨタ自動車株式会社
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3位置型電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-093867
出願人:住友電気工業株式会社
-
特表平6-503150
-
電磁スプール弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-304613
出願人:日信工業株式会社
-
電磁弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-073518
出願人:三菱電機株式会社
-
電磁弁およびブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-342995
出願人:株式会社ユニシアジェックス
-
三方電磁弁及びその組立方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-266161
出願人:三菱電機株式会社
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