特許
J-GLOBAL ID:200903091667364214

燃焼圧センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286201
公開番号(公開出願番号):特開2000-111435
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 センサ素子を有する素子部ダイヤフラムを均一に変形させることが可能であり、また、使用環境下での温度に影響されることのない燃焼圧センサを提供する。【解決手段】 燃焼圧センサ32は、一方の面33aにセンサ素子39を有する変形可能な素子部ダイヤフラム33と、その素子部ダイヤフラム33の他方の面33b側であって素子部ダイヤフラム33よりも燃焼室側に配設され、燃焼室からの燃焼圧を一方の面36aで受ける変形可能な受圧ダイヤフラム36とを備えて略筒状に構成するとともに、素子部ダイヤフラム33の他方の面33bと受圧ダイヤフラム36の他方の面36bとで内部空間43が形成され、さらには受圧ダイヤフラム36で受けた燃焼圧を受圧ダイヤフラム36の変位量に応じて素子部ダイヤフラム33へ伝達させることを可能とした圧力伝達部材38を内部空間43内に設けている。
請求項(抜粋):
一方の面にセンサ素子を有する変形可能な素子部ダイヤフラムと、該素子部ダイヤフラムの前記一方の面に対する他方の面側であって前記素子部ダイヤフラムよりも燃焼室側に配設され、該燃焼室からの圧力を一方の面で受ける変形可能な受圧ダイヤフラムとを備えて略筒状に構成するとともに、前記素子部ダイヤフラムの前記他方の面と前記受圧ダイヤフラムの前記一方の面に対する他方の面とで内部空間が形成され、さらには前記受圧ダイヤフラムで受けた前記圧力を該受圧ダイヤフラムの変位量に応じて前記素子部ダイヤフラムへ伝達させることを可能とした圧力伝達部材を前記内部空間内に設けることを特徴とする燃焼圧センサ。
IPC (2件):
G01L 23/18 ,  F02D 45/00 368
FI (2件):
G01L 23/18 ,  F02D 45/00 368 S
Fターム (14件):
2F055AA23 ,  2F055BB11 ,  2F055CC02 ,  2F055DD01 ,  2F055EE11 ,  2F055EE18 ,  2F055FF02 ,  2F055FF13 ,  2F055FF14 ,  2F055FF15 ,  2F055GG12 ,  3G084AA01 ,  3G084DA04 ,  3G084FA21
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 燃焼圧センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-003063   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭60-073428
  • 特開昭63-088418
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