特許
J-GLOBAL ID:200903091718682224
溶融めっき鋼板の温間加工方法及び温間加工成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-259229
公開番号(公開出願番号):特開2008-111189
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】溶融めっき層の延性を増加させて下地鋼に近づけ、クラック,剥離等の加工欠陥のない健全な溶融めっき層を有する溶融めっき鋼板の加工製品を得る。【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板,溶融Zn-Al系めっき鋼板,溶融Zn-Al-Mg系めっき鋼板,溶融アルミニウムめっき鋼板等の溶融めっき鋼板、或いはさらに高延性塗膜を設けた前記溶融めっき鋼板を加工する際、加工温度を50°C以上に加熱保持し、溶融めっき層の延性を増加させる。保持温度は、めっき原板が青熱脆性を起こさないように150°C未満とする。50°C以上で150°C未満の温度域の温間加工であるため、優れた加工性で目標形状に加工でき、熱器具用途にあっては優れた耐熱性も維持される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融亜鉛系又は溶融アルミニウム系のめっき鋼板を50°C以上で150°C未満の温度域に加熱保持し、溶融めっき層の延性が増加した加熱保持状態のめっき鋼板を目標形状に加工することを特徴とする溶融めっき鋼板の温間加工方法。
IPC (5件):
C23C 2/26
, C23C 2/06
, C23C 2/12
, B32B 15/09
, B21D 5/00
FI (5件):
C23C2/26
, C23C2/06
, C23C2/12
, B32B15/08 104Z
, B21D5/00
Fターム (24件):
4E063AA02
, 4E063KA01
, 4E063MA22
, 4F100AA25A
, 4F100AB10A
, 4F100AB18A
, 4F100AK41C
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100EH71A
, 4F100EJ37C
, 4F100EJ42
, 4F100EJ48
, 4F100EJ68B
, 4F100GB07
, 4F100JL01
, 4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB02
, 4K027AB42
, 4K027AB43
, 4K027AB48
, 4K027AC82
, 4K027AC86
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (12件)
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