特許
J-GLOBAL ID:200903091747307173

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 江森 健二 ,  本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-196914
公開番号(公開出願番号):特開2009-030560
出願日: 2007年07月30日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】還元触媒の直前で排気ガスの流れ方向が屈曲する形態の排気浄化装置において、還元触媒に対して還元剤混合排気ガスを均一に分散させて流入させることができる排気浄化装置を提供する。【解決手段】還元触媒と還元剤噴射部とを備えた内燃機関の排気浄化装置であって、還元触媒の上流側には排気導入室が設けられ、排気ガスは、還元触媒を通過する排気ガスの流れ方向に対して側方側から排気導入室に流れ込むようになっており、還元触媒が配置された排気通路の還元触媒の入口側は排気導入室内に向けて延設され、当該延設された排気通路の端部には排気ガスの通過孔が設けられたカバー部材が備えられ、排気導入室の還元触媒の入口面に対向する面に還元剤噴射部が配置されるととともに、対向する面とカバー部材との間隙が排気ガスの通路として構成され、カバー部材に還元剤及び排気ガスを混合拡散させるためのミキサーを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路中に配置された還元触媒と、前記還元触媒の上流側で前記排気通路内に還元剤を供給するための還元剤噴射部と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、 前記還元触媒の上流側には排気導入室が設けられ、前記排気ガスは、前記還元触媒を通過する排気ガスの流れ方向に対して側方側から前記排気導入室に流れ込むようになっており、 前記還元触媒が配置された排気通路の前記還元触媒の入口側は前記排気導入室内に向けて延設され、当該延設された排気通路の端部には前記排気ガスの通過孔が設けられたカバー部材が備えられ、 前記排気導入室の前記還元触媒の入口面に対向する面に前記還元剤噴射部が配置されるとともに、前記対向する面と前記カバー部材との間隙が前記排気ガスの通路として構成され、 前記カバー部材に前記還元剤及び前記排気ガスを混合拡散させるためのミキサーを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/24 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/08 A ,  F01N3/28 301D ,  B01D53/36 101A
Fターム (24件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17 ,  3G091CA27 ,  3G091HA09 ,  3G091HA46 ,  4D048AA06 ,  4D048AA08 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048BA01Y ,  4D048BA15Y ,  4D048BA18Y ,  4D048BA19Y ,  4D048BA30Y ,  4D048BA33Y ,  4D048CC23 ,  4D048CC32 ,  4D048CC47 ,  4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 排気浄化機能付き消音装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089912   出願人:日産ディーゼル工業株式会社, 東京濾器株式会社
  • 尿素水を用いた排気処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-219090   出願人:株式会社日立製作所, バブコック日立株式会社, 株式会社日立ハイテクノロジーズ
審査官引用 (9件)
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