特許
J-GLOBAL ID:200903091856171702

半導体ウェーハへのダイボンドテープ貼り付け方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323907
公開番号(公開出願番号):特開2002-134438
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】半導体ウェーハのバンプ破壊やダイボンドテープの部分的な伸びの発生を防ぎ、ダイボンドテープの貼り厚の一定化が図れると共に、テープのくり貫き後の再接着がなく、余剰テープを剥がす工程でウェーハに割れを生じさせないこと。【解決手段】ウェーハ載置テーブル21で支持されて加熱された半導体ウェーハ1の直上にダイボンドテープ3を位置させ、貼付けロール26で半導体ウェーハ1への加圧力を調整自在とし、部位によって加圧力を変えることで、貼付けロール26の線圧力を均一にして圧着し、溶融した接着剤でこのダイボンドテープ3を貼り付け、ダイボンドテープ3の余剰部分をカッター34でくり貫いてウェーハ載置テーブル21から剥がす。
請求項(抜粋):
ウェーハ載置テーブルで支持されて加熱された半導体ウェーハの直上にダイボンドテープを位置させ、ダイボンドテープの長さ方向に移動する貼付けロールで半導体ウェーハ上にダイボンドテープを圧着し、溶融した接着剤でこのダイボンドテープを貼り付け、半導体ウェーハの外周に沿ってダイボンドテープをカッターでくり貫いた後、ダイボンドテープの余剰部分をウェーハ載置テーブルから剥がすようにした半導体ウェーハへのダイボンドテープ貼り付け方法において、前記貼付けロールによるダイボンドテープの半導体ウェーハへの加圧力を調整自在とし、半導体ウェーハの部位によって加圧力を変えることで、貼付けロールの線圧力を半導体ウェーハのどの位置でも均一にして、半導体ウェーハ上にダイボンドテープを圧着させることを特徴とする半導体ウェーハへのダイボンドテープ貼り付け方法。
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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