特許
J-GLOBAL ID:200903091980671977

バンドギャップ基準電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328925
公開番号(公開出願番号):特開2003-131749
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 電源投入時に確実に起動してバンドギャップ基準電圧を発生し、かつ消費電力を低減する。【解決手段】 熱電圧に比例した定電流I1を発生させる定電流源回路11と、定電流I1からバンドギャップ基準電圧Vrefを発生させるバンドギャップ基準電圧発生回路12と、定電流源回路11が動作可能な高電位電力供給Vccの電圧の下限値を定義する素子P102,P106,N102,Q100と同様の素子P111,P112,N111,Q110を有し、これらの素子によって、高電位電力供給Vccの電圧が上記下限値に達したか否かを検知する電源電圧検知回路21と、高電位電力供給Vccの電圧が上昇を開始してから上記下限値に達するまで、定電流源回路11のノード118をプルアップすることによって、定電流源回路11を起動し、高電位電力供給Vcc電圧が上記下限値に達したら、上記起動を解除する出力回路20を備える。
請求項(抜粋):
バンドギャップ基準電圧を発生させるバンドギャップ基準電圧回路において、熱電圧に比例した定電流を発生させる定電流源手段と、上記定電流からバンドギャップ基準電圧を発生させるバンドギャップ基準電圧発生手段と、上記定電流源回路が動作可能な供給電圧の下限値を定義する素子と同様の素子を有し、これらの素子によって、上記供給電圧が上記下限値に達したか否かを検知する電源電圧検知手段と、上記供給電圧が上昇を開始してから上記下限値に達するまで、上記定電流源回路の所定のノードに所定の電圧を印加することによって、上記定電流源回路を起動し、上記供給電圧が上記下限値に達したら、上記起動を解除する起動出力手段とを備えたことを特徴とするバンドギャップ基準電圧回路。
Fターム (6件):
5H420NA17 ,  5H420NA23 ,  5H420NB02 ,  5H420NB25 ,  5H420NC26 ,  5H420NC27
引用特許:
審査官引用 (10件)
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