特許
J-GLOBAL ID:200903092088735193

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-199487
公開番号(公開出願番号):特開2009-034206
出願日: 2007年07月31日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】保留の発生時に予め当否判定を行うことなく、保留表示によって遊技者に当りの発生を予告することが可能な技術を提供する。【解決手段】保留発生時に保留表示を通常保留表示または特別保留表示に何れかの態様で表示しておき、図柄の変動表示の開始に際して行われる当否判定の結果が「当り」のときに保留表示の中に特別保留表示が含まれていた場合は、特別保留表示よりも先に表示された通常保留表示の個数分だけ図柄の変動表示と外れ図柄での停止表示を繰り返して通常保留表示を消化し、特別保留表示に対応する変動表示後に当り図柄で停止表示させる。こうすれば、保留発生時に予め当否判定を行うことなく、特別保留表示に対応する変動表示で当りが発生したように遊技者に印象付けることができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
始動口が設けられた遊技盤面に遊技球を発射して、該始動口に遊技球が入球すると、該遊技盤面に設けられた図柄表示装置で所定の図柄の変動停止表示を行う弾球遊技機において、 前記始動口への遊技球の入球に対応する前記図柄の変動表示を開始するに際して、該図柄を当り図柄または外れ図柄の何れで停止表示させるかを決定する当否決定手段と、 前記当否決定手段による決定を受けて、前記図柄表示装置での前記図柄の変動表示を開始させ、該決定に従って該図柄を当り図柄または外れ図柄で停止表示させる制御を実行する図柄表示制御手段と、 前記図柄の変動表示中に遊技球が前記始動口に入球した場合には、前記図柄表示制御手段によって該始動口への入球に対応する変動表示が行われるまで、該始動口への入球を保留として記憶しておく保留記憶手段と、 前記保留の存在を示す保留表示が行われる保留表示部と、 前記保留記憶手段が新たな前記保留を記憶する度に、前記保留表示部に前記保留表示を通常保留表示あるいは特別保留表示の何れかの態様で表示するとともに、前記図柄表示装置で前記図柄の変動表示が行われる度に、該保留表示を先に表示したものから順に消去する保留表示制御手段と を備え、 前記図柄表示制御手段は、 前記当否決定手段による決定が当り図柄である場合に、前記保留表示の中に前記特別保留表示が存在するか否かを確認する特別保留表示確認手段を有しており、 前記特別保留表示確認手段によって前記特別保留表示の存在が確認された場合には、該特別保留表示よりも先に表示された前記通常保留表示の個数分だけ前記図柄の変動表示および外れ図柄での停止表示を繰り返した後、該特別保留表示に対応する変動表示を行って当り図柄で停止表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第3520281号公報
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-079943   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326039   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-079943   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-326039   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300352   出願人:マルホン工業株式会社
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