特許
J-GLOBAL ID:200903092116328329

冷凍機用潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大谷 保 ,  東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-299418
公開番号(公開出願番号):特開2008-115266
出願日: 2006年11月02日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】現行カーエアコンシステムなどに使用可能な冷媒であるフッ化エーテル化合物等特定の極性構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用される、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、シール性が良好で、かつ摺動部分の摩擦係数が低く、しかも安定性に優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供する。【解決手段】基油として、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコール又はそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、ポリオールエステル類及びポリカーボネート類の中から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物を主成分として含むものを用いた冷凍機用潤滑油組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の分子式(A) CpOqFrRs ・・・(A) [式中、Rは、Cl、Br、I又はHを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素-炭素不飽和結合を1以上有する。] で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、又は前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、基油として、ポリオキシアルキレングリコール類、ポリビニルエーテル類、ポリ(オキシ)アルキレングリコール又はそのモノエーテルとポリビニルエーテルとの共重合体、ポリオールエステル類及びポリカーボネート類の中から選ばれる少なくとも1種の含酸素化合物を主成分として含むものを用いたことを特徴とする冷凍機用潤滑油組成物。
IPC (8件):
C10M 169/04 ,  C10M 131/00 ,  C10M 105/18 ,  C10M 105/38 ,  C10M 107/34 ,  C10M 107/40 ,  C10M 107/28 ,  C10M 107/24
FI (8件):
C10M169/04 ,  C10M131/00 ,  C10M105/18 ,  C10M105/38 ,  C10M107/34 ,  C10M107/40 ,  C10M107/28 ,  C10M107/24
Fターム (15件):
4H104BB34A ,  4H104BB41A ,  4H104BB44A ,  4H104BD00 ,  4H104CB02A ,  4H104CB06A ,  4H104CB14A ,  4H104CE00 ,  4H104EA02A ,  4H104EA03A ,  4H104EA04A ,  4H104LA03 ,  4H104LA11 ,  4H104LA20 ,  4H104PA20
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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