特許
J-GLOBAL ID:200903092141375927
廃水の処理方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294882
公開番号(公開出願番号):特開2000-117272
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】窒素化合物、有機性物質および無機性物質の少なくとも1種(汚濁成分)を含む廃水の湿式酸化を行うに際し、比較的大量の酸素を使用して、高温・高圧条件下で処理を行う場合にも、外部加熱を必要とせず、かつ液相状態を良好に維持して、反応を継続することができる新たな技術を提供することを主な目的とする。【解決手段】I.(1)窒素化合物、有機性物質および無機性物質の少なくとも1種を含む廃水を100°C以上の温度且つ廃水の少なくとも一部が液相を維持する圧力に保ちつつ、担持触媒の存在下にかつ廃水中の窒素化合物および/または有機性物質および/または無機性物質を窒素および/または二酸化炭素と水にまで分解するに必要な理論酸素量以上の酸素の存在下に湿式酸化処理する工程、および(2)湿式酸化処理後の気液分離により得られる高温液相の少なくとも一部を湿式酸化処理前の廃水に循環混合する工程を備えたことを特徴とする廃水の処理方法。
請求項(抜粋):
(1)窒素化合物、有機性物質および無機性物質の少なくとも1種を含む廃水を100°C以上の温度且つ廃水の少なくとも一部が液相を維持する圧力に保ちつつ、担持触媒の存在下にかつ廃水中の窒素化合物および/または有機性物質および/または無機性物質を窒素および/または二酸化炭素と水にまで分解するに必要な理論酸素量以上の酸素の存在下に湿式酸化処理する工程、および(2)湿式酸化処理後の気液分離により得られる高温液相の少なくとも一部を湿式酸化処理前の廃水に循環混合する工程を備えたことを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/74 101
, B01J 23/30
, B01J 23/38
, B01J 23/70
FI (4件):
C02F 1/74 101
, B01J 23/30 M
, B01J 23/38 M
, B01J 23/70 M
Fターム (47件):
4D050AA12
, 4D050AB06
, 4D050AB07
, 4D050AB11
, 4D050AB14
, 4D050AB15
, 4D050AB16
, 4D050AB17
, 4D050AB19
, 4D050AB34
, 4D050AB35
, 4D050AB40
, 4D050BB01
, 4D050BB02
, 4D050BB09
, 4D050BC01
, 4D050BC02
, 4D050BC06
, 4D050BD02
, 4D050BD06
, 4D050CA06
, 4G069AA03
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069BC66A
, 4G069BC66B
, 4G069BC67A
, 4G069BC67B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BC74A
, 4G069BC74B
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA05
, 4G069CA07
, 4G069DA06
引用特許:
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