特許
J-GLOBAL ID:200903092188305684
エネルギー付与用キャピラリー、エネルギー付与装置、およびエネルギー付与用キャピラリーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197291
公開番号(公開出願番号):特開2008-022991
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】荷電粒子によるエネルギー付与を三次元的に、より正確に行うことを可能とするエネルギー付与用キャピラリーを提供する。【解決手段】標的に対し荷電粒子によるエネルギーを付与するためのエネルギー付与用キャピラリー1であって、筒状の側壁に囲まれ、キャピラリー軸方向に荷電粒子が通る中空部を有するキャピラリー本体部3と、キャピラリー本体部の先端部において中空部の開放端を塞ぐ蓋体部2と、を備え、蓋体部2によってキャピラリー本体部3内に閉空間として形成される中空部4は、真空状態に維持可能であり、蓋体部2の厚さは、該蓋体部の外表面から所定距離の位置までの領域で、標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされるように決定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
標的に対し荷電粒子によるエネルギーを付与するためのエネルギー付与用キャピラリーであって、
筒状の側壁に囲まれ、キャピラリー軸方向に荷電粒子が通る中空部を有するキャピラリー本体部と、
前記キャピラリー本体部の先端部において前記中空部の開放端を塞ぐ蓋体部と、を備え、
前記蓋体部によって前記キャピラリー本体部内に閉空間として形成される前記中空部は、真空状態に維持可能であり、
前記蓋体部の厚さは、該蓋体部の外表面から所定距離の位置までの領域で、前記標的に対し荷電粒子によるエネルギー付与がなされるように決定されている
ことを特徴とするエネルギー付与用キャピラリー。
IPC (1件):
FI (3件):
A61N5/10 H
, A61N5/10 T
, A61N5/10 M
Fターム (8件):
4C082AA01
, 4C082AC05
, 4C082AE01
, 4C082AG02
, 4C082AJ16
, 4C082AJ20
, 4C082AL07
, 4C082AP15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
位置決め方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128200
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
-
X線発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-144800
出願人:理学電機株式会社
-
毛管及び毛管を作るための方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-522869
出願人:エックス-レイキャピラリィオプティックスアイエーテボリアーベー
-
蛍光X線測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-009187
出願人:理学電機株式会社
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