特許
J-GLOBAL ID:200903098764634697
蛍光X線測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横川 邦明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-009187
公開番号(公開出願番号):特開2000-206061
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 試料の微小領域からの蛍光X線情報を漏れなく確実にしかも高分解能で得ることができる蛍光X線測定装置を提供する。【解決手段】 試料Sに照射するX線を発生するX線源Fと、試料Sから発生する蛍光X線を取り込む位置に配設されたキャピラリ光学素子6と、そのキャピラリ光学素子6から出射するX線が入射する位置に配設された分光結晶3と、そしてその分光結晶3によって分光されたX線を検出するX線検出手器4とを有する蛍光X線測定装置である。キャピラリ光学素子6は、複数のキャピラリチューブ10を束ねることによって形成され、そのX線入射口6aは試料Sの微小領域を見込むようにX線出射口6bに比べて小さく形成される。
請求項(抜粋):
試料から発生する蛍光X線を測定する蛍光X線測定装置において、試料に照射するX線を発生するX線源と、試料から発生する蛍光X線を取り込む位置に配設されたキャピラリ光学素子と、そのキャピラリ光学素子から出射するX線が入射する位置に配設された分光結晶と、そしてその分光結晶によって分光されたX線を検出するX線検出手段とを有し、前記キャピラリ光学素子は、複数のキャピラリチューブを束ねることによって形成され、そのX線入射口は前記試料の微小領域を見込むようにX線出射口に比べて小さいことを特徴とする蛍光X線測定装置。
IPC (3件):
G01N 23/223
, G01N 23/06
, G21K 1/06
FI (3件):
G01N 23/223
, G01N 23/06
, G21K 1/06 G
Fターム (16件):
2G001AA01
, 2G001AA09
, 2G001BA04
, 2G001BA13
, 2G001CA01
, 2G001DA01
, 2G001EA02
, 2G001GA01
, 2G001GA04
, 2G001HA13
, 2G001JA05
, 2G001JA11
, 2G001KA01
, 2G001KA12
, 2G001SA01
, 2G001SA30
引用特許:
審査官引用 (11件)
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X線分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-116473
出願人:理学電機工業株式会社
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粒子励起X線放射分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-138841
出願人:日新ハイボルテージ株式会社
-
特開平4-204399
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引用文献:
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