特許
J-GLOBAL ID:200903092232938436 分散キャッシング方法及びシステム及び分散キャッシュ制御プログラムを格納した記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者: 代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061107
公開番号(公開出願番号):特開2001-251364
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オブジェクトを取得するためのキャッシュサーバを用いる分散協調キャッシングにおいて、余分なトラヒックを低減させる。【解決手段】 クライアントからコンテンツ要求が発行されると、クライアントに接続されるルータでは、コンテンツ要求の宛先アドレスを当該ルータに直接接続されたキャッシュサーバまたは、ルータのアドレスに書換え、該アドレスにコンテンツ要求を転送する。キャッシュサーバでは、コンテンツ要求に対応するコンテンツを、検索できた場合には、該ルータにコンテンツを転送する。コンテンツを取得したルータでは、転送先のアドレスがルータに直接接続されたまたは、ローカルなキャッシュサーバである場合には、コンテンツの宛先アドレスを直接接続されたキャッシュサーバに書き換えて転送し、そうでない場合には、コンテンツの宛先アドレスに転送する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上において、クライアントとルータが直接接続され、該ルータには、他のルータまたは、キャッシュサーバが接続される分散キャッシングシステムにおいて、クライアントからのコンテンツ要求に対してコンテンツを提供可能な分散キャッシング方法において、前記クライアントからコンテンツ要求が発行されると、ルータでは、該コンテンツ要求を宛先アドレスの経路に向けて転送すると共に、該ルータに直接収容されるキャッシュサーバがある場合には、該コンテンツ要求をコピーし、該コンテンツ要求の宛先アドレスを当該ルータに直接収容されたキャッシュサーバのアドレスに書換え、書き換えられたアドレスに従って、該コンテンツ要求を転送し、前記ルータから前記コンテンツ要求を取得したキャッシュサーバでは、該コンテンツ要求に対応するコンテンツを検索し、検索できた場合には、該ルータにコンテンツを転送し、前記キャッシュサーバから前記コンテンツを取得したルータでは、該コンテンツの転送先のアドレスが、該ルータに直接収容されたキャッシュサーバまたは、ローカルなキャッシュサーバである場合には、該コンテンツの宛先アドレスを直接収容された該キャッシュサーバに書き換えて、書換えられたアドレスに該コンテンツを転送し、そうでない場合には、該コンテンツの宛先アドレスの経路に向けて転送することを特徴とする分散キャッシング方法。
IPC (6件):
H04L 12/66
, G06F 12/00 546
, G06F 13/00 540
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/56
FI (5件):
G06F 12/00 546 K
, G06F 13/00 540 B
, H04L 11/20 B
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 102 A
Fターム (16件):
5B082HA02
, 5B082HA08
, 5K030HA08
, 5K030HB19
, 5K030HD03
, 5K030HD09
, 5K030LB05
, 5K030LE01
, 5K033CB09
, 5K033DB18
, 5K033EC03
, 9A001BZ03
, 9A001CC02
, 9A001FF03
, 9A001JJ25
, 9A001JJ27
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